izumiutamaro’s blog

泉ウタマロの新しいブログです。よろしくお願い申し上げます。

=伐られてしまう、愛しい桜=後編 *天竜の桜とのコンタクト:*

 

 

この記事は前回記事の続きです。

【前編】

=伐られてしまう、愛しい桜=前編 *天竜の桜とのコンタクト:* - izumiutamaro’s blog

 

 

 +++++++++++++

 

 

 

私は静かに座り、

目を閉じて遠く離れている天竜の桜へ意識を向けました。

 

 

 

そして言葉に出し、はっきりとメッセージを伝えました。

 

 

***

 

 

天竜の桜、

あなたが長い間、その地へ貢献して下さったこと、

深い敬意と感謝をお伝えします。

 

 

 

あなたはずっとそこに立ち、

移り変わる季節、

移り変わる人の時代を見つめていてくれました。

 

 

 たくさんの風に梢を揺らし、

小鳥たちを休ませました。

 

 

空は青い時も、曇った時もあり、

辛い時代もありました。

でもあなたはいつも希望だけに眼差しを向けていました。

 

 

f:id:izumiutamaro:20181211190335j:plain



 

あなたはいつも穏やかに、

そして大きな愛の波動で、

土地・たくさんの動物・人間社会を守ってくれました。

 

 

 

悲しいことですが、

人々はあなたの多大な恩恵を理解していません。

そしてあなたの本当の姿も見ていません。

 

 

少なくとも私はあなたの存在を讃え、

あなたを見たことのない人たちにも、

あなたのことを伝えます。

 

 

 

そして私の記事はたくさんの人々の魂に触れ、

あなたは彼らの魂の中に宿ることができます。

 

 

人間存在である私にできることは、

新たな生き方を提案することです

 

 

 

愛しています、愛しの桜。

あなたの全てに敬意を表し讃えます」

 

 

 

f:id:izumiutamaro:20181211190354j:plain

 

 +++++++

 

 

私は彼のエネルギーが、

惑星地球全体に拡散してゆくイメージを伝えました。

 

 

木は微笑んで私の言葉を受け取り、

不思議なビジョンが返信されてきました。

それは一見小豆のようなツブツブでした。

 

 

 

f:id:izumiutamaro:20181211194550j:plain


 

 私が意識をズームし、

ビジョンよく見ると、それは・・・

 

 

桜の種でした!

膨大な桜の種が

川のような帯になって緩やかに流れて行きました!

 

 

f:id:izumiutamaro:20181211194557j:plain

 

 

 

つまり、彼は私の提案を受け入れ、

世界中に自らのエネルギーの種を送り、

撒いてゆく意向を示してくれたのです。

 

 

 

 

それは私にとって感動的な「応え」でした。

 

人間は彼らを伐採する存在でもありますが、

新しい生き方を創造・定義することもできます。

 

 

人間存在である私は

ほんの少しだけ救われました。

 

 

彼はたとえ物質のボディを失っても、

溢れんばかりの献身と貢献を望んでいました。

私の提案で、その想いが続いて行ける可能性が開けたから。

 

 

***

 

 

草木・樹木はただ成長し、

花と実をつける「植物」ではありません。

 

その土地・磁場を守り、

人々の心を癒し、他の動植物を支えます。

 

  

たった1本の桜でも、

愛の波動で土地を守護しているのです。

 

 

誰に認められなくても、

誰に感謝されなくても、

最後に粗末に扱われたとしても・・・。

 

 

***

 

 

夜になると私は、

星々に桜の木へ祝福と感謝の光を下ろし、

彼を包んで欲しいと願いました。

 

 

 するとこの風景が見えました。

 

 


そして、全体が白い光で包まれた時、

私は木の中心に青紫の大きな光を見ました。

 

 

 

 


桜存在の核ビジョン

 

 

 

 

これが彼の本体であり正体でありエッセンス!

彼のコアであるエネルギー、精霊的「核」がこの光でした。

 

 

 

 

f:id:izumiutamaro:20181211194534j:plain

 

 

 

 

私はどうすれば大地存在:特に樹木のエネルギーを

視覚化表現できるのか、ずっと模索してきました。

 

 

彼の最後の贈り物は、

その難問にヒントを与えることでした。

 

 

***

 

 

この記事を書いているうちに、

桜は伐採されてしまったかもしれません。

 

 

 

でも、天竜の桜の魂は、

皆の心に新たな種を芽吹かせました。

 

 

+++++

 

 

 

愛しています、愛しの桜。

あなたの全てに敬意を表し讃えます」

 

 

 

+++++

 

 

 

f:id:izumiutamaro:20181211190246j:plain

 

 

長文お読みくださりありがとうございました。

それではまた。

 

 

*********

 

 

初めましての方へ、

泉ウタマロは作家ですが、この記事はファンタジーではなく、

ドキュメンタリーです。

 

f:id:izumiutamaro:20181211190332j:plain