=この記事は前回の続編です=
【『人間は不完全存在である』と言う、マグル化洗脳】前編 - izumiutamaro’s blog
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もしも、この壮大なイカサマ洗脳を解き、
創造主は各々の中にいて、
各自が自己責任の元、
創造と具現化が自由だとしたら、
地球はどのようになるだろう。
1
地上生は三次元での
自由創造紀行になるだろう。
2
「足りない」と言う意識は出現しなくなり、
「奪わなくてはならない」と言う状況も生まれない。
3
「嫉妬」「妬み」もなくなるだろう。
なぜなら、誰もがなりたい者になれるのだから。
他人をうらやむ必要などない。
4
「満たされている気分」が
ベーシックな気持ちになるだろう。
「○○になれば幸せになれる」のではなく、
望みを実現可能な自分がいて、
それを確信しているのだから。
5
「与えたい」と言う気持ちが沸き起こるだろう。
自らの創造を多くの人に享受してもらいたい。
対価?そんなことは後回しだ。
「たとえ対価がなくとも私は私の創造物で世界に貢献したい。
私の幸せを拡大したい」
そう思うだろう。
6
動物達へのむごい仕打ちはなくなるだろう。
動物を使って金儲けする必要などないのだから。
7
地球全体を大切に慈しむだろう。
惑星地球は稀有(けう)な三次元での創造キャンパス。
誰も汚れたキャンパスに絵を描きたくなどない。
たとえ肉体を手放し一旦去っても、
再び生まれて来た際に、
美しい場所と多種多様な動植物に囲まれて
有意義な旅をしたいと願う。
だから大地・海・空・水・森・動植物・・・
存在全てを慈しみ、懐かしむ。
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まだまだあるかもしれないが、
キリがないのでこのくらいにしておこう。
あなたも考えてみてください。
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=以下結論に至ります=
地上を掌握したい者たちが放った
イカサマを解く短い文言がある。
それは・・・
「我らは
パーフェクトな存在である」
これだけです。
現段階で完全具現化できるか否かは問題ではない。
自信があろうがなかろうが無関係。
まず「言い切ることが」スタートになる。
わかりやすい例えで説明しよう。
車の運転を習う時、キーを回し、エンジンをかける。
運転を身につけるのはその後だ。
「私は運転できるようになったら、
エンジンキーを回します」
と言う人がいたら、あなたはどう思う?
「私は運転できもしないのに、
スタートキーは回せません」
と言う者がいたらそれはギャグになる。
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「我らには自由創造の力があり、
完璧であり、洗練されたクリエイターである」
・・・まずは明言することで、
隠蔽(いんぺい)されている力を解放できる。
私たちに必要なのは、
古きに造られた因習亡霊と戦うことではなく、
望ましいスタイルを思いつきフォーカスすること。
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人類最大の洗脳
「人間存在は未熟者」
・・・と言う精神支配から脱し、
「我らは完璧なクリエイターである」
と言う発言を個々が行い、
互いを尊重し合うこと。
それこそが最も満たされた旅ができる意識の基盤だ。
力よ、蘇れ!
それではまた。
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泉ウタマロは作家・アーチストです。
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