祈りとは
己の内へ
向けるもの
遠く誰かに
頼むにあらず
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今朝、美しい有明の月が
澄んだ空に登っていました。
もうすぐ新月。
私は祈りを唱えます。
けれど、祈りの矛先は
遠くにいる誰かでも、
見たことのない神でもありません。
私たち自身の内側に創造主は宿り、
創造主自身が私たちと共に
創造体験することを望んでいます。
「あなた方は非力な羊。
全能の神は遥か彼方にいる。
ひざまづきなさい、
祈りなさい、すがりなさい、
頼りなさい、従いなさい・・・」
・・・とする、
「神」を担ぎ上げた者たち による、
まことしやかな虚言と目くらまし
コントロールで、
人類は自らの内部に存在する
創造主そのものの力を奪われて来ました。
祈りを捧げるのは、
雲の彼方ではありません。
「神は遠く彼方にいる」とする教えは
人と創造主を分断する巧みな大嘘でした。
祈りや願いは、
自身の内に秘めた力への
意思表示であり宣言。
そして行動スタートの号令。
個人の小さな願いも、
地球規模の祈りも、
全て自分自身と共にある
創造主によって具現化します。
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祈りとは
己の内へ
向けるもの
遠く誰かに
頼むにあらず
ウタマロ拝
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ラストに今朝撮影・映像化した作品をお届けします。
これは私が自らの内側に投げかけている祈りです。
1分20秒
スマホ横向きでどうぞ。
それではまた。