こちら、八ヶ岳では朝の気温がまだ氷点下。
これらは霜の降りた朝の植物たち。
彼らの美しさ。
私が肉眼で見ている世界を、
お届けしたい。
新しいカメラを買った私は、
雪が降ることを期待していた。
しかしながらすでに惑星の月3週目(4月末)なのだから、
雪はギリギリ。
それでも私は密かな期待を胸に秘めて
待っていた。
そして、金曜の夜、
吹雪が来た。
私は翌朝が晴れることを期待して待った。
そして・・・
朝が来た時、
霜と雪のコラボ世界が生まれていた。
私はこの美しい世界に没入するのが好きだ。
彼らのピュアなエネルギーは、
混沌とした人間社会からの騒音を遮断し、
感情と精神を沈め、
膨大な情報の真偽、真相、
そこに隠されている意図を直感で見抜く意識を
研ぎ澄ませてくれる。
精霊の顕現でもあるピュアな大地存在は、
人間の思考をフラットにし、
本来の直観感覚を取り戻させてくれる。
だから、逆に言えば、
人々から冷静な思考力、
嘘偽りを鋭く見抜く力を奪うには、
自然界から人間を遮断し、
人工物のみでできた屋内に、
ていよく閉じ込めてしまえばいい。
それも
「自ら進んで引きこもらせる」のが最も効率がいい。
「閉じ込められた!」
と思うと民衆は反発し暴徒化するから。
そして「外は危険だ」という情報を膨大に流し、
美しい新緑や初夏の風、
清々しい野山から切り離せば、
人間が元からもつ感受性・察知感覚を
容易にシャットダウンすることができる。
つまり、自然界からロックダウンされた人間は、
人間本来の賢明な洞察力からもロックダウンされている、
ということに他ならない。
みなさま、恐れずに美しい自然の中へお出かけください。
惑星地球が与えている無尽蔵の贈り物こそ、
心身を壮健にし、意力と具現化力、
さらに洞察力を守護します。
そして、世界をコントロールしようとする者が
水面下で何を画策しているのか
見抜く視力が取り戻せます。
それではまた。