2週間以上吹雪いていた八ヶ岳、
素敵な雪晴れの朝が来た。
私の住まいからは八ヶ岳上空が一望可能。
この日は今季中の数少ないベストデーだと判断。
さっそく行ってみた。
北八ヶ岳ロープウェイで2300メートルへ。
2回目装着のスノーシューと
初めてアイゼンの着脱練習と歩行練習も兼ねている。
ほぼ無風の素晴らしい世界!
山頂駅から縞枯山荘方向へスノーハイク。
パウダースノーが1メートルは積もっていた。
そして、
光が来た時・・・
彼らが来た!
「こんちわ!」
「よく来たね!今日は最高だよ!」
「待ってたよ!」
「ぼくら、君たちの言葉だと
”精霊存在”としかワードがないけど・・・」
「呼び名はどうでもいいよ。
「大事なのは・・・」
「この世界は目に見えないものがたくさんあるってこと」
「ぼくらは、君たちが登場するずっと前から」
「地上世界をつくってきた」
「星々と、お日様と、風と、大気と、水蒸気と、大地と共にね」
「ほら、こんなふうに!」
「ダンスしながら」
「ぼくらは、惑星地球を美しくしてきた」
「ぼくらのアートを見てよ!」
「ほら!」
「ぼくらの熱意と」
「ぼくらの繊細さと」
「ぼくらのユーモアと」
「ぼくらの絶え間ない仕事を」
「ぼくらは人間に似た姿は持たない」
「ぼくらはエネルギーそのもの」
「これがぼくらそのものであり」
「ぼくらの真の姿」
「君たちに見えている世界はこんな感じだよね」
「でも、この世界は」
「見えていないものの方が多いってこと」
「声のない歌の方が多いってこと」
「無音の歓喜があるってこと」
「それを知ってほしい」
「それに君たちも霊的な存在なんだ」
「他人には見えない力、
他人には聞こえない歌
他人は知らない使命がある」
「惑星地球は・・・」
「ぼくらのダンスでいろんな姿になる」
「君は君の魂のダンスを踊っておくれ。
そうすればこの星はもっと輝く」
「じゃあまたね」
***
ラストに映像をお届けして終わります。
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