izumiutamaro’s blog

泉ウタマロの新しいブログです。よろしくお願い申し上げます。

美しき地上の一日:クリスタルボウルと物語のコラボイベント

 

 

 

とても清々しい日の始まりだった。

私は八ヶ岳へ向かった。

 

 

 

朝靄が晴れると、空はウキウキと晴れてきた。

 

 

 

 

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ここが今日の会場。

北杜市、長坂の個人の敷地内。

 

 

 


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主催はこのお宅の四井千里さん。

まるで可憐な花のような女性。

 

 

 


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秋のお庭を拝見させていただいた。

夏とは違う姿が美しい。

 

 

 


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足元で囁く花。

 

 

 

 

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枯れ枝の先の見事なデザイン。

 

 

 


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空を見上げて、

凛と強く、小さな花。

 

 

 


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彼らが果たしている役割と強さを感じ、

私は彼らに敬意を感じる。

 

 

 

 

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そして、なんという完璧なバランスと色彩。

 

 

 

 


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すっかり嬉しいウタマロ。。。

 

 


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大好きなブランコを堪能。。。

 

 

 


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幼女気質がバレるウタマロ。

 

 

 

 

 

そして

今回のコラボはクリスタルボウル奏者の

坂口聡子さん。

 

 

初対面の彼女と、

お庭で意識の調和を図る。

 

 

撮影してくださったのは、

Sonoe Miyake さん。

 

貴重な一枚をありがとうございます。

 

 

 


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 密談めいた2人。(≧∀≦)

 

 

 

大きなクリスタルボウルを運び込み、

お部屋で準備を。

 

 

 

 


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聡子さんが中心に座って完成です。

 

参加者の皆様がお越しになり、

寝そべる形でクリスタルボウル演奏を体感。

 

 

 


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第1チャクラから第7チャクラまで対応するクリスタルボウルがあり、

第4チャクラ用が一番巨大。

 

 

低く響き続ける底力の音。

 

奏者が叩くと、

奏者の手を離れた後も、

まるで螺旋のように旋回し、

小さく・・・大きく・・・小さく・・・大きく・・・

なかなか消えて行かない不思議な音。

 

 

 

 

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私の体感としては、

始まってすぐに第5チャクラが刺激され少し咳が出、

第3チャクラが刺激されて胃がグルグルし、

すぐに収まった。

 

 

 

その後、40分間の演奏の間、

まるで細胞が炭酸浴しているかのように、

シュワシュワ振動しているのをハート中心に実感し、

それは演奏後も30分ほど持続。

 

 

皆様個々が違う感想をシェアして下さった。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後千里さんのランチを頂きます。

 

 

 

パーマカルチャー農園で作られた食材はとてもピュアでした。

(お米は近隣の無農薬農家さんのものです)

 

 

 

私は苦手だったセロリが信じられないほど美味しく感じ、

突如セロリ好きになりました!!

(セロリと人参の塩もみ)

 

 


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さらに、

千里さんの暮らしの想いを聞くチャンスでもありました。

 

農家出身でもない彼女が、

パーマカルチャーを目指す夫を支え、

土地を開墾し、畑を作り、

子どもたちを産み、育ててきた様々な大変さを

少しだけ共感することができた貴重な時間でした。

 

 

 

 

 

 

その後、私は衣装を着替え、

物語の朗読に備えました。

 

11年前に書き、未公開にしてきた物語、

【王様とスミレ】

 

 

全員で11名になっていたことは、

なんらかの「解放」かなと感じました。

 

 

 


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撮影:Sonoe Miyake さん。

 

 

 

 

 

 

 

 物語は皆の意識の深みに吸い込まれていった。

 

 




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シェアタイムでは私の今後の荒唐無稽な天望について、

発言させてもらった。

 

 

言葉にすることは、

宇宙に対して宣言すること。

 

 

たとえ目の前にいる人の数が数人でも、

重要な一歩になるから。

 

 

 

 

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その後、 

千里さんの優雅なティータイム。

ご自宅の畑で育てたシラネ小麦のケーキ。

 

 

自家製ハーブ:ゼラニウムのゼリー。

スノーボールのクッキー、

ホーリーバジルとレモングラスのハーブティ・・・。

 

 

 


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こうして会は美しい1日と共に終わりました。

 

 

 


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帰り道で龍に遭遇。

 

 

 


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地上での最良の1日にできたことを感謝。

 

それではまた。

 

 

 

 *****

 

 

 

坂口聡子さんは、

甲信地方を中心に演奏されています。

FBアカウント:坂口聡子

 

 

四井千里さんは夫:真治さんと共に、

パーマカルチャーと持続可能な暮らしの実践を

オープンハウスで公開することもなさっています。

 

書籍の出版・雑誌での紹介・

NHK番組ご出演などもなさっています。

 

詳細はこちらです。

https://www.facebook.com/Soil.Design.days/

 

 

 

*****

 

 

 

 

十和田湖に残る物語「赤神と黒神」と、私を貫く強い想い。

 

 

 

 

こんにちわ。

昨日、東北にある「十和田湖」を訪れました。

 

 

 

 

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この湖は、私が地上に降りて数年後、

とある物語を読み、以来記憶の片隅にあった物語。

 

 

 

 

それでも舞台が十和田湖だったと完全に理解したのは、

つい最近のことです。

 

 

 

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今日はこの物語と、

物語を読んだ幼い私の「憤りポイント」が、

今の私に通じているため、

 

考察を深めてみようと思います。

 

 

 

*******

 

 

 【赤神と黒神

 

 

 

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美しい山に囲まれた湖に、

女神がいた。

 

 

 


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女神は歌を歌いつつ、

はたをおって暮らしていた。

 

 

 

 


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ところで秋田の男鹿半島(おが半島)に、

鹿の群れを率いた赤神が住んでいた。

 

 

 

 

彼は女神の美しい声を聞きつけ、

はるばる女神を探しに来た。

 

 

 

 


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赤神は一目で女神を好きになり、

贈物を持って度々訪れるようになった。

 

 

 

 


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ところで、

青森の八甲田を越えた龍飛(たっぴ)に、

黒神が住んでいた。

 

 

 

彼も女神の歌声を聞きつけ、

十和田湖にやってくる。

 

 

 

黒神も女神に魅了され、

贈物を携え、度々訪れた。

 

 

 


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当然、赤神も、黒神も、

女神を妻にしようとした。

 

 

しかし、女神はどちらを夫にすればいいのか、

選べなかった。

 

 

 

 


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そうこうしているうちに、

赤神と黒神は戦いを始めた。

 

 

 

赤神は鹿の群れを率い、

黒神は龍と嵐を率いた。

 

 

 

他のたくさんの神々も、

二手に分かれて、その戦いを見つめた。

 

 

 


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・・・やがて、

赤神は燦々たる痛手を受け、

男鹿半島へ逃げてゆくことになる。

 

  


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勝った黒神は、

女神を迎えるため、

悠々と十和田湖へやって来た。

 

 

 

 

ところが女神の姿はなかった。

「負けた赤神がかわいそうだ」と言って、

(本文では”かわいい”と言って)

 

男鹿半島へ行ってしまったのだ。

 

 

 

 


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黒神は落胆とともに、

龍飛へ帰り、大きな大きなため息をつく。

 

 

そのため息で大地が裂け、

海が流れ込み、津軽海峡ができたというお話。

 

 

 

 

秋田に受け継がれていた民話が

書籍化された物語です。

 

 

 

 

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**********

 

 

 

松谷みよこさんが絶賛しているストーリーですが、

私は全く違う感想です。

 

 

 

 

以下は幼い頃(おそらく小学低学年)

この本を読んだ時の、

私の心の状態・思考と、

今に続いていることを

まとめてみます。

 

 

 

 

 

 

この物語は、一見すると

ロマンティック・パワー・雄大さ・

切なさ・メランコリーが混在した

情感溢れるストーリーです。

 

 

 


ところが幼い私はこのストーリーに、

ただならぬ憤りを感じました。

 

 

 

 

理由は、この戦いが強大な惨劇を産んでいるからです。

鹿を始め、たくさんの動物たちが巻き込まれたはずです。

 

 

 

 

野山は赤く血に染まり、

山、森、川、湖、空・・・・。

 

 

 

 

巨大な破壊劇が繰り広げられ

まさに「戦争」です。

 

 

 



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しかも、

女神は負けた赤神を追ってゆく・・・。

 

 

 

 

 

 

幼い私は思いました。

 

 

 

「女神が最初から赤神を選んでいれば、

このような大惨事には至らなかった。

女神は、実のところ

赤神の方が好きだったと、私にはわかる。

 

 

 

けれど態度をはっきりしなかったことで、

森、湖、山岳や動物たちが巻き込まれた。

なんとういう甚大な被害だ!

 

 

 

本来ならば守り手であるはずの神々が

自分の身勝手さゆえに、

大地、空、湖を破壊している!!

 

 

 

ありえない愚かさ!!

 

 

 

 

 

 

私の怒りは万物の大切なステージである、

地上と空への損傷でした。

 

 

 

 

そして巻き込まれた

愛おしい動植物たちへの

どうしようもない哀しさでした。

 

 

 

***

 

 

 

 

この感情は、

私の中にくっきりと残っています。

 

 

 

残っているどころか、

地上の破壊行為に対する忿怒と、

大地存在に対する強い慈しみが今生を貫き、

 

 

 

魂プランになっていることを、

あらためてリアルに感じました。

 

 

 

 

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****

 

 

 

昨日、秋田を通過した際、

「鹿」がつく地名が多数ありました。

 

 

 

 

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そして、黒神がいた場所も、

「龍飛:たっぴ」と書き、龍がつきます。

 

 

 

 

民話はその名残を

地名に残しているのだと感じました。

 

 

 

 

 

 

昨日の十和田湖は美しい光に満ちていました。

まるで女神はまだここにいるかのようです。

 

 

 

 

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*****

 

 

 《参考までに》

 

この絵本はまだ手に入ります。

画家が絵筆で描いた素晴らしい世界観を堪能してください。

新書でも1000円です。

 

 

 

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https://www.amazon.co.jp/%E8%B5%A4%E7%A5%9E%E3%81%A8%E9%BB%92%E7%A5%9E-%E3%82%80%E3%81%8B%E3%81%97%E3%82%80%E3%81%8B%E3%81%97%E7%B5%B5%E6%9C%AC-28-%E6%9D%BE%E8%B0%B7-%E3%81%BF%E3%82%88%E5%AD%90/dp/4591004015/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1540096303&sr=8-1&keywords=%E8%B5%A4%E7%A5%9E%E3%81%A8%E9%BB%92%E7%A5%9E

 

 

 

***

 

 

それではまた。

 

 

 

光を纏う(まとう)言葉の遊び

 

 

 

 

クモの巣 ボクの巣 

 

 

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煌めき ときめき

 

 

 

 

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 つながり  つかまる

 

 

 

 

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 触れたり 揺れたり

 

 

 

 


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虹色 紅色

 

 

 


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 宝石 鉱石

 

 

 

 

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 伝令 電信

 

 

 


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拡がる 繋がる

 

 

 


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円心 深淵

 

 

 

 

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お散歩 おしっぽ

 

 

 

 

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虹色の波、

波色の虹。

 

 

 

 

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それではまた。

 

 

 

******

 

 

 

 

泉ウタマロは映像作家でもあります。

こちら、お好きなだけどうぞ。

 

 

 

youtu.be

 

 

 

 

 

 

 

 

Ice sherbet plant in ウタマロワールド

 

 

 

今朝、美しい世界を撮影しました。

 

 

そして、

この世界の別の美しさを

表現できることに気づきましたのでお届けします。

 

 

 

 

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アイス・シャーベット・プランツ

 

 

 


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色のある三次元をモノトーンにして、

 

 

 


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凍らせてみた。

 

 

 


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全ての生き物の活動世界の・・・

 

 

 


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時間が止まる瞬間。

 

 

 


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魂と肉体が合体し、「生きる」という状態は、

常に変化しいずれ消滅する。

 

 

 


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けれどそこにあった美しさを

フリーズすることができれば、

 

 

 


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この短い瞬間も・・・

 

 

 


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永遠の美を残す。

 

 

 


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私が見つめている世界も、

私自身も、

ごくいっとき、この世界に登場するだけ。

 

 

 


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でも、

 

 

 


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そのいっときは、

完璧な瞬間。

 

 

 


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見る者が、

そこに真実と全美に気づいた時、

 

 

 


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もう、時間の長さは関係なくなる。

 

 

 


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それよりも、

 

 

 


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どれだけ真実の輝かしさが、

 

 

 


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秘められているのか、

 

 

 

 

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地上を去る時、

本当に価値があることは何か、

 

 



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自分の名前すら持って行けない、

元の世界への回帰。

 

 

 


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還る時、持ち越せるものだけが、

 

 

 


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真理であるということを、

 

 

 


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三次元にいる今から、

 

 

 


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見極めていたい。

 

 

 


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彼らの美しさを感じる心は、

 

 

 


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帰還時、伴って行けるものだ。

 

 

 


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社会的ステータスも、

財産も、家族すら

全て虚ろうもの。

 

 

 


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私たちが感じ、

何かに大切に想いを寄せた、

その心そのものは

失われない。

 

 

 


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魂は、心を抱き、

 

 

 


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帰還することができるから。

 

 

 


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それでは、地上の暑すぎる夏を、

 

 

 


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いっときの涼しさでお過ごしください。

 

 

 


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以上です。

 

 

 

******

 

 

 

 

初めましての方へ、

泉ウタマロは作家、アーチストです。

作品はAmazonYouTubeなどにございます。

 

 

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嵐を待つ朝の、神秘世界。

 

 

 

嵐を予感した空に、

 

 

 

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朝が来て、

 

 

 


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野原も眠りから覚めた。

 

 

 


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昨夜の雨は、

 

 

 


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美しい痕跡をもたらしている。

 

 

 


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愛おしい世界を見つめる時、

 

 

 


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私は胸がいっぱいになりすぎてしまう。

 

 

 


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心が受け取りきれないほどの・・・

 

 

 



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神秘の世界。

 

 

 

 

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すぐそこ、

 

 

 


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いたるところにあり、

 

 

 


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誰にもありがたがられず、

 

 

 


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むしろ、邪魔者扱いされる、

 

 

 

 


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神秘の世界たち。

 

 

 


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彼らの優美な姿を、

 

 

 


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あらためて感じて欲しい。

 

 

 



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今日は嵐が迫っている。

 

 

 


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風を感じて、

その中に立ってみて。

 

 

 



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それではまた。

 

 

 

 

*****

 

 

 

 

嵐の後の宝石

 

 

 

昨日、嵐がやってきた。

 

 

 

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風と雨とオーブたち・・・・。

 

 

 

 

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 ***

 

 

 

そして今朝、

嵐が去った草むらには・・・

 

 

 

無数の宝石が落ちていました。

 

 

 

 

 

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 ところでいつもの雨と、

台風の雨の雫の違い、

 

お気づきでしょうか?

 

 

 

 

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これは私の推論。

台風は大きな電気を保持している。

だから膨大なイオンが発生していて・・・

 

 

 

 

 

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表面張力も増して輝きも増している。

 

 ともかく 宝石より美しい・・・

 

 

 

 

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草むらと天空がコラボして創り出す世界。

 

 

 

 

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草むらがなければこの世界は生まれない。

 

 

 

 

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それなのに、なぜ人は草むらを嫌うのか?

 

 

 

 

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なぜ、

「草ボーボーはみっともない」

・・・と思うのでしょうか?

 

 

 

 

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いつから

「草刈りをしない者はだらしない」

・・・と思われるようになったのでしょうか?

 

 

 

 

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人間に創り出すことができない

神秘が詰まっているというのに。

 

 

 

 

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彼らの美しさが

人の目に再び映るのはいつでしょうか?

 

 

 

 

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オーブの優しさを

人が受け取れるのはいつでしょうか?

 

 

 

 

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彼らの視線と、

私たちの視線が合うのは、

 

いつでしょうか?

 

 

 

 

 

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ちなみに私にはこのように見えています。

 

 

 

 

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嵐の後の宝石、

皆様もぜひ撮影してみてくださいね。

 

 

 

 

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 これらは全て今朝の撮影。

iPhoneが進化し、

私が肉眼で見ている世界に近いものが写せるようになりました。

 

 

 

 



 

 

それではまた。

 

 

 

****

 

 

 

初めましての方へ。

泉ウタマロは作家・アーチストです。

 

作品はアマゾン・YouTubeなどにございます。

 

 

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【青の中の詩(うた)】:オイリュトミー舞踏の詩文表現

 

 

 

昨日、オイリュトミー公演を見る機会に恵まれました。

オイリュトミーはルドルフ・シュタイナーが元になって創られた

特殊な舞踏ですが、説明しきれないので、省きます。

 

 

主催はペルセパッサ・オイリュトミー団によるもの。

 

 

 

 

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上演中は撮影禁止のため、

舞踏を観ている間、私がそこから感じた詩をお届けします。

 

 

 

 

 

 

上演項目は7つに分かれており、

この記事はその中の1つ。

 

 

 

 

寺崎さん(お名前が読めない)が

「海の市民」という詩の朗読に合わせて舞踏し、

朗読の後は、ピアノ演奏:G線上のアリアに移行して舞踏が続きました。

 

 

 

 

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以下がウタマロ詩文です。

私は舞台を見たまま、

手元を見ずに記録できるので。

 

 

 

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********

 

 

 

 

 

彼は雷神のように舞っていた。

 

 

天空を自在に飛翔する。

 

 

 

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彼の肉体ボディは地にあるが、その意識は天空にあった。

だから彼は天を駆けることができるのだ。

 

 

 

 

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そしてその軌跡によって、

彼は天空に地の記憶を記録していた。

 

 

 

 

 

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歓びに満ちた舞・・・、

彼は、雷神のようだ。

 

 

 

 

 

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*****

 

 

 

 =G線上のアリアになった=

 

 

 

 

雷神はその曲の旋律の美しさに浸って行った。

 

 

 

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彼は美の永遠性を感じ、

優しくその中で呼吸し、詩を体現した。

 

 

 

 

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 *

 

 

遠くの雲よ、私を知っていたか?

私には愛しているものがいることを知っていたか?

 

そうだ雲よ、

私は””を内包できると、知っていたか?

 

 

 

 

 

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天の空(くう)のその向こうの宙の彼方に、

 

 

 

美は隠れていることを、

あなたは感じとっているか?

 

 

 

その詩、その瞬間(とき)、その青の中で。

 

 

 

 

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*********

 

 

 

 

 

 私が感じて聴き取った舞踏詩文は以上です。

どんな感触が皆様の心に沸き起こったでしょうか?

 

 

 

****

 

 

 

ペルセパッサ・オイリュトミー団による次回公演は

8月24日(月の月、2日目)国立

鯨井ケンタロウさん(お名前が難しい漢字で表記困難)

も登場なさいます。

 

 

それではまた。

 

 

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