izumiutamaro’s blog

泉ウタマロの新しいブログです。よろしくお願い申し上げます。

2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

物語:老いた農夫と夜明け

その老いた農夫は夜遅く、家の戸をたたく音を聞いた。彼がドアを開けると、そこには長い黒髪に、引きずるような黒い服を着た大きな女性が立っていた。彼女は「闇」であった。「闇」は何も言わなかったが、彼はなんのことかすぐに理解した。そして「ちょっと…

物語:あじさいと旅人

梅雨のはしりの曇った朝のことでした。旅人が一人、山道を登って行きます。ずいぶん山深く入ったところで、今が盛りのあじさいに出会いました。男は思わずつぶやきました。「あなたは大変美しい。なぜこのような山奥で一人さみしく咲いているのですか?」す…

猫に手作りごはん5月経費報告

5月分ルナの食材経費を集計。(*^ー^)ノ イワシ298x2鶏もも187+213鶏軟骨224+277かぼちゃ328おやつ用のチーズ 294+357鶏砂肝226マグロアラ200シーチキン缶詰(ノンオイル・塩分なし)399合計3301円 一日あたり106…

一緒に涙を:アプリ物語

彼女は打ちひしがれていた。仕事から戻って食事もせず、メイクも落とさず、明かりもつけなかった。彼女はベッドに顔をうずめ、その苦悩を持て余していた。しかし、ふと思いつくとiPhoneを取り出し、アプリにタップした。**The tears together***…

創造主の好み

その日、宇宙最大の会議が創造主の御前で開かれていました。創造主のバカンス先をどこにするかで、もめています。カシオペア座のシェダルが強い口調で言いました。「主にはぜひ、正義に貫かれた我が星座で、パワーチャージして願いたい!」すると白鳥座のア…

地上に降りた時

私たちが天使だった時、あなたは風のようだった。私たちが天使だった時、あなたはバラの香りのようだった。私たちが天使だった時、あなたはまるで遠くの鳥の歌。そして、こうして地上に降りた時、私たちは天使じゃない。でも、私たちは感じることができる。…

物語:許せない僧侶

「ああ、私は本当に他人のことだけを想って行動しただろうか?」その若い僧侶は夕暮れ時、森の中で考えていました。 *「今日の私の発言は、完全にあの人の為だっただろうか、わずかでも自分の為のものではなかっただろうか?」 *いつも彼はそうやって悩ん…

決意だっ!

新しく連載する物語について考えていた。瞑想で見た、そのままを書くべきだと最初は思った。でも昨日…私自身が楽しいと思うように書き換えて良いとインスピレーションがあった。だから…(⌒-⌒; )思いきりへんてこなものにすることを決意!( ̄Д ̄)ノ決意したよ!…

今日も森の中

自宅から徒歩5分の小さな森。今日はここでお仕事しよう。紫陽花にため息。おしりがいたくなっちゃうからムートンも持ってきた。(^◇^)実はランチも持ってきた。(^O^)って…嬉しがっていないで、5月末目安の原稿見ないと。(; ̄ェ ̄)iPhoneからの投…

夢のデータ管理が可能に!アプリ物語

その男は目覚めるとiPhoneのアプリ**Dream library** をチェックした。彼の手首につけているリストバンドが夢を記録しiPhoneに送信しているのだ。昨夜は断続的に3回夢を見たようだ。アプリからジャンル別に分かれたそれを探すと・・・「日…

ルナとの対話12

昨日の朝のこと。あ―!!(((( ;°Д°)))) 本がえぐれてる!!まさしく爪痕!!やばいっ!!(;_;)何がやばいって・・・( ̄◇ ̄;)借用本だから!!。(´д`lll) 。。。。どうすっかな――。しらっ~とポストに返却するか?でも・・・。(T▽T;)とにかく犯人に尋…

風の中の友人

彼は船の上でピアノを弾いていました。今日は大切な友人に向けての演奏です。友人というのは船の上を漂う魂でした。それは先日事故で亡くなったばかりの友でした。彼は友人に感謝を示したかったのです。以前奏者が、音楽を認められず、発信する方法もわから…

強烈!iPhone7激励アプリ物語!

その若い男性はひどく落ち込んでいます。旅行会社に勤めている彼は、今日もまた上司に説教されたのでした。「俺のミスだってわかってるよ。でもさぁ・・・」彼は帰宅後iPhone7を取り出すと、最近入れたアプリをタップしました。「人物をチョイス」の指示か…

物語:小さな男の子とバラ

その男の子は地上での仕事を終わろうとしていました。生まれた時から食べることも、話すことも、呼吸さえままならなかった彼の体には、人工呼吸器をはじめ、たくさんの機器がついています。機械類は規則的に動いていましたが、男の子の魂は、その小さな体か…

なんとか取材終了…

雑誌ダーナさんhttp://www.dananet.jp/が取材して下さいました。新刊「瑠璃の涙」についてや、私の創造の源泉について質問して頂きました。私自身はふだん「話す」より、「聞く」方がずっと得意。( ̄ー ̄;けれど「広報」もやれと精神界からのお達し。(T_…

取材して下さいます。

雑誌「ダーナ」さん http://www.dananet.jp/ が、取材して下さることになりました。このように無名な著者にスポットを当てて下さることに大変な感謝。(以前のナンバーには山下泰裕さんx喜多川泰さんとかになっている!!)(^▽^;)。。。。厳密に言うと、私は…

斬新アプリ:And kiss me

iPhone7に搭載の斬新アプリ紹介!=ただし、ウタマロ作= ( ̄ー ̄;************彼がそのアプリにタップすると、画面から浮き出た文字が光った。**You can ask off, the lights**ーお願い、明かりを消してー暗くなった室内で、iPhoneから…

風の詩 うた

阿蘇からもらった短い詩です。(^_^)☆***風よ聞け聞け心の詩を。あなたの中に吹き抜けろ。風よ聞け聞け天の詩。あなたの中に浸みとおれ。***余談ではありますが、旅行の費用を計算してみました。(⌒-⌒; )羽田ー熊本空港往復航空チケットマイレージ…

物語:強情な男2

いよいよ話題のiphone7の発売日となりました。その新機種には今までにない斬新なアプリが搭載されていると、絶賛評価がありました。男はなんとしても発売日に新機種を手に入れようと、3日前から並んだのです。・・・そしていよいよ、起動です。「想…

最終原稿、ようやく完成?

2009年4月にインスピレーションが降りてきて、去年の段階でほぼ完成と思っていた「瑠璃色の涙」地上に住む私自身はそう思っていたけれど、精神界にいる”もう半分の存在”である「泉 ウタマロ」はそうは考えていなかったようだ。最終章においてアップデー…

猫通信 旅行編2

ようやく自宅に戻り、涙の対面を果たした私とルナですが、明らかに彼女は落ち着いていました。ルナとの対話を始める前、私が数日家を空けると帰宅後、激しく家中を走り回り、遠吠えするような状況でしたがおだやかに普通…に?(⌒-⌒; )迎えてくれました。狙い…

ルナとの対話 11

旅行中、ルナとは随時意識で繋がっていました。でも私がフォーカスする部分と、彼女が注意を向けることは少し違うことに気づきました。私が…すばらしい夜明けよ!ルナ!(T_T)と、言っている時に彼女は…(ФxФ) 鳥がたくさん鳴いてる!…そう言ったり。(ФxФ…

古代の遺跡 押戸石

阿蘇 小国にある遺跡に来ています。パワースポットと言われている押戸石。丘を登り…物語の世界を見下ろして…巨大奇石に対面…ぐるりと回ることができるけれど、私のそばをしきりに飛ぶハチが…「ここにあまり長居しちゃいけない。戻りなさい」そういうメッセー…

泉でヒーリング(^_^)☆

森の中、泉にて浄化とチャージです!(^_^)☆パワーストーンも浄化!ラブラドのペンダントも真っ青く歓びの色。(^◇^)ムーンストーンも歓びのロイヤルブルー! ( ̄▽ ̄)光が降り注いでいる。*・゜゚。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*****……って喜んでない…

猫通信:旅行編1

旅行中も国立の自宅にいるルナとの通信をトライいたします。(^◇^)ルナ。ママ飛んでるよ!お空ってでっかくて、広くて、青なんだ! (フライトモード中)(ФxФ) げー!!(^◇^)ほら、ルナ。これが海だよ。海って でっかくて、広くて、青なんだ。(ФxФ) ……

旅行における惨劇:去年編

明日、浄化とヒーリング、インスピレーションを受けに、熊本の阿蘇に向かいます。食事のつかないコテージに一人滞在予定。( ̄▽+ ̄*)・・・・が!!このお姫様が・・・(´_`。)いつも綺麗好きなルナですが去年の旅行中……帰ってみると無垢の机に液状ウン〇(T▽…

完璧ではないけれど…。

今朝も森に来てみた。東京の国立に住んでいながら、徒歩4分程度で来られるなんて、私は幸せ者。一人静かに穏やかな光を堪能するのは贅沢な気分だ。優しい風を感じながら、iTuneラジオでバッハを聴くのも素晴らしい。てんとう虫には久しぶりに出会った。**…

森の中です。

今、自宅近くの小さな森にいる。光と風を浴びながら「瑠璃色の涙」最終章を読み返し中。ブログ内で物語を書くようになり、そこで学んだことも含めたい。精神界にいる本当の著者の想いをできるだけストレートに伝えるのが、私の使命。(^_^)だけど秘書の立…

素敵なヒーリングショップ紹介

国立駅徒歩2分程度の場所にヒーリングショップ「月船」さんがあります。私はこのお店の愛に満ちた波動がとても好きです。( ̄▽+ ̄*) 心身と魂を育むグッズやが多数。お店を営む方の癒しオーラで、たくさんのお客様が引き寄せられています。(^◇^)特別席に…

物語:若い詩人と精霊

森の奥、泉のほとりに青年がたたずんでいました。この若い注目の詩人は、もうじき村で行われるアポロン神の祭りで詩を朗読することになっていました。彼は泉に映る自分の影を見ながらつぶやきました。「ああ、僕は本当に大丈夫だろうか。あのような盛大な祝…