その若い男性はひどく落ち込んでいます。
旅行会社に勤めている彼は、
今日もまた上司に説教されたのでした。
「俺のミスだってわかってるよ。でもさぁ・・・」
彼は帰宅後ｉPhone７を取り出すと、
最近入れたアプリをタップしました。
「人物をチョイス」の指示からカメラロールにある
「課長」を選び、「動作チョイス」から、「激励」を選びます。
「グレードチョイス」は「max」を選択します。
＊＊I see＊＊
ｉPhoneが光って答え、部屋を暗くするよう指示が出ます。
するとおもむろに課長の３Dフォログラフィーが彼目の前に出現しました。
あまりのリアルさかげんに、
彼は逃げ腰になりましたが、
「これはアプリなんだぞ！！」と自分自身を説き伏せます。
するとややスケルトンの課長が言いました。
「篠崎！お前今日もミスしたな。だけど今日の学びは
ものすごく貴重だぞ！
入職３年目でこんな基礎的なことを
しっかり学び直せるなんて、
お前の将来は有望だ！！」
課長は弾丸トークで続けます。
「お前はそもそも猛烈にできるやつだ。俺は知っている。
だからお前自身がそれを認めてやれ、いいな！！」
若い彼はドン引きでしたが、
だんだん嬉しくなりました。
その上、勇気が湧いてきます。
そして課長がつばを飛ばして超ホメトークを重ねると
彼はとうとう泣き出しました。
＊＊＊＊＊＊＊＊
翌日彼はさっぱりした気分で出勤しました。
会社には相変わらずの、しかめ面した課長がいます。
けれども彼はつぶやきました。
「すごい効果だあのアプリ。
俺、できる社員になっている！！」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
Appleさんへ。
こういうアプリ開発して欲しい。
世界が変わると私は思う。
(￣▽+￣*)
先日書いた キスミーアプリ
http://s.ameblo.jp/izumiutamaro/entry-11530806709.html
Apple bank・・・っていうサイトのツイッターに
投稿したら・・・
（；￣ェ￣）
シカトされちゃった。。。
いいーんだ、いいーんだ。。。
｡ﾟ（Ｔ＿Ｔ）ﾟ｡
