花ずおうの紅(くれない)は、
「あなの真実の心」を映しています。
彼女は寡黙な中で、その色を使い、
世界に「本当の心」を表現するよう促しています。
無口なこの花は、
その短い春の日の中で、自らを現し優しく揺れて、
世界を真実の中へといざなっています。
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私たちが人生の中で、
「自分の本当の姿」を生きられない時も、
花ずおうは、優しく微笑み、ただただ揺れて・・・静かに見守っているのです。
彼女は散る時、悲しみを伴いません。
また次の春に向け、
一年かけてゆっくりと、
花ずおうにしかできない、その色をつくってゆくのです。
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花ずおうは、優しく微笑み、ただただ揺れて・・・静かに見守っているのです。
彼女は散る時、悲しみを伴いません。
また次の春に向け、
一年かけてゆっくりと、
花ずおうにしかできない、その色をつくってゆくのです。
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花ずおうの魂ってこんなこと考えていたのですね。
この春初めて知りました。
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