こんにちわ。
私は新作品【ゆうれいたちがやってきた】の
印刷現場を訪れるため
沖縄に出向いていました。
(*゚ー゚*)
FBでは部分的にお伝えしましたが、
本はどのように印刷されるのか?
リアルな熱い現場体感しましたのでお届けします。
(*゚ー゚*)
○●○●○●○●○●
版元:由風出版のスタッフとともに向かったのは、
「光文堂コミニュケーションズ株式会社」
驚くほど大きくてりっぱな会社でした。
コーラルウエイの印刷などを手がけている企業です。
*
挨拶の後、
さっそく専用ライトの下で
テストプリントされた大判を見せて頂きます。
自信ありげな課長さん。(左)
データは念入りなやりとりの中で作られているものの、
実際に本になる紙で大判印刷してみるまでは
どう色映えするのかが不明なのです。
ウタマロ、初めての体験。。。
*
しかも今回の作品は
第2部に奇妙な立体作画と
重なっている詩文があります。
文面が読めなくてはいけないし、
文が目立ちすぎても全体の雰囲気を壊す・・・。
色が濃く出て立体感がなくなると
エネルギーが届かない・・・。
データも微妙で繊細な調節が必要でした。
*
色は4色のドットで成立しています。
そのドット位置がずれていないか、
ルーペで観察しています。
結果とてもビシッとした印刷だということでした。
(版元の判断)
お?
( ̄ー ̄;
ほぉぉ・・・。
( ゚ ▽ ゚ ;)
ルーペ越しなのであまりよく写っていませんが。
*
OKなら版元の社長がサインして、
そのページ1枚分が正式印刷スタートするのです。
*
案内してくれた
課長の高江洲(タカエス)さん。
(右手の人です)
自分たちの印刷物が多くの人に喜ばれることが
やりがいだそうです。
私は印刷会社の方々にも読者からの感想を届けようと
決意しました。
(▰˘◡˘▰)
エネルギーが循環することで
彼らの熱意に応えられるから・・・。
***
工場も見せていただくことになり、
巨大な(体育館数個分)の現場に入ってゆくと・・・
驚きの連続に遭遇。。。。
こちらはロールタイプの紙。
私の印刷とは違うのですが、
あまりに巨大なので記念撮影。
ヘルメットをかぶっているのがウタマロ。
お風呂より大きなインク壺と対面。
(°▽°)
*
いよいよマシーンとの対面です。。。
一般的には見せてくれない現場ですが、
快く立ち入りをお許しくださり、
皆様にもリアルをお伝えすることが可能になりました。
( ̄∇ ̄+)
著者本人が来ることもほとんど?ないらしいです。
こちらがウタマロ作品を印刷してくれる、
「一号機くん」
これ全体で一つのプリンターを構成しています。
(@ ̄Д ̄@;)
デジタル制御とプロの目による超ハイテク機。
いよいよ作動・・・。
(@ ̄Д ̄@;)
文面説明より動画がわかりやすいため、
撮影してきた動画を編集・映像化いたしました。
今日はこの映像をお届けして
現在の進行報告を終わります。
絶妙なBGMと共に2:33
お読みくださりありがとうございました。
・:*+.\*1/.:+
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ウタマロ新作品【ゆうれいたちがやってきた】
大人も楽しめる豪華絵読本はこちらから閲覧できます。
(*゚ー゚*)
http://www.yukaze-publishing.com/utamaro/yurei.html
(▰˘◡˘▰)
*1: °ω°