昨日の夕方ふと思った。
読者と共に苦悩の渦中にいることが重要なのだ。
どのようにすばらしい教えも、
何もかもを達観している一人の賢者が
高みから下界にいる大衆に教えを説くと、それは頭脳に降りて来る。
けれど、
著者が読者の中にいて、
物質界での苦悩の中で何かを見つけて書く時、それは読者のハートに届く。
文章の上手い、下手など重要ではない。
私が様々な悩みを抱えつつ物質界にいるのは、
そうしている必要があるということか。
(⌒-⌒; )
著者は見晴らしのいい高みにいってはいけない。
少なくとも私の理想は。