私は、外向きのあなたの表面に微笑んでいるわけではありません。
あなたはもしかしたら・・・
怠慢で、ウソつきで、嫌われ者かもしれない。
あなたはもしかしたら・・・
意地悪で、ひがみやで、しつこい者かもしれない。
あなたはもしかしたら・・・
人には言えない、小さな秘密の罪があるかもしれない。
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でも、私が見つめているのは、
うわべのあなたではありません。
私が見つめているのは、もっと奥。
私が見つめているのはずっと、ずっと奥の、
あなたの魂そのものなのです。
私はそれがどんなに高貴で、けがれなく輝いているのかを知っています。
外向きのあなたのことは、
私にはどうでもよいのです。
私が見つめ、愛しているのは、
いつも変わらぬあなたの中の、あなた。
永遠に変わらない本物のあなたのことなのですよ。