波動スピーカーなるものを見学・試聴する機会に恵まれた。
画像では表現難しいな。。。
( ̄ー ̄;
この波動的音の広がりは、空間・そこにいる人々のエネルギーを「調律」できるそうだ。
それはどういうことなのか、考察してみた。
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このスピーカーを発明した人は音響メーカーではない。
多岐にわたるものを発明をする「発明家」
彼は「世の中の不平、不満をなくしたい」その原点から、
様々なインスピレーションを受け取るとのこと。
そして「空間を整えたい」という発想からスピーカーを創った。
エムズシステムはそれを商品化した会社だ。
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そもそも音とは、私たちに何をもたらしているのだろう。
ここちよい音楽・・・風になびく葉すれの音・・・雫がしたたる音・・・。
夕凪の音・・・ネコの甘え声・・・。
音は私たちの内部の奥の奥に届く。
すると水の最少単位が影響され震える。
そして水分そのものが振動し、細胞レベルが振動し、肉体レベルが振動し、
人そのものが振動し始める。
ただし、あまりにも微細なので肉体がガタガタ震えるわけではない。
私たちは無意識のうちに影響されているのだ。
( ゚ ▽ ゚ ;)
人、植物、動物、そして空間・・・。
やがてそれらは受動的に振動するだけではなく、
自らも能動的に振動し始める。
それは「共振」という言葉でいいのだと思う。
ここちよい音楽にはそのエネルギーで共振し、
そうでない騒音にもそれなりに共振する。
このことは、すばらしくもあり、恐ろしいことでもある。
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このスピーカーは極めて効率よく、
ピュアなままを浸透させる力を持っているらしい。
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私の物語に対する読者からの感想を分析すると、
似たような現象が起きていることに気づいた。
泉ウタマロ作品は頭で理解し、「学習」するものではない。
読者の深いレベルに浸透し、無意識のうちに変化をもたらしている。
物語のもつエネルギーに読者は振動し、共鳴する。
私にとってこれは光栄なことであり、
責任重大なことでもある。
物語のコアは、光と愛に満ちたエネルギーでいなければならない。
ストーリーのいかんに関わらず、
読者はそのエネルギーに共振し、自ら発する可能性があるのだから。
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波動スピーカーを文章で説明することは困難である。
4月:有本紀さんとのイベントで、エムズシステムの代理店 フォーチュンが音響協力して下さることになった。
ご自身で体感してみてくださいね。
( ̄▽+ ̄*)
司会はラジオパーソナリティでもある、
中村マリアさんに決定たしました。