新たな出発２

ウタマロ作品の今後について昨日からお話ししています。
昨日の記事はこちら

http://s.ameblo.jp/izumiutamaro/entry-11804166382.html

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私は詩や物語を書く時、比較的短時間・・・早い時は数秒で受け取っています。
でも、受け取ることができる自分になるために、１６年かかりました。

私にとってこれらの作品は長いことかかってやっと実るようになった、
まさに奇跡の果実なのです。


だからこそ粗末には扱いたくありませんし、粗末に扱われたくもありません。

遠い宇宙から何万光年もかけて星の光が届くように、物語はやってきます。
物質界的な諸事情のせいで、それをうやむやに失いたくないのです。

私の作品には派手な宣伝文句も似合いませんし、
巷のブームに載ったテーマもなく、
効率よく検索キーワードにヒットするワードもありません。
(￣ー￣；

ウタマロ作品にできること・・・それは人の心の中に小さな灯りをともすことです。
直接届く読者からのメッセージが、それを教えてくれたのです。

そのメッセージがあったからこそ、
私は自分の物語がどのような意図をもって地上にやって来たのかを知ることができました。
（Ｔ＿Ｔ）

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ところで・・・
著者は「本を書いた人」ではありますが、
「本を世の中に出した人」ではありません。
(　 ﾟ ▽ ﾟ ;)

お惣菜だろうと、工業製品だろうと、最後に製品化した人がその商品の権利を持ちます。
本の事実上の権利者は出版社です。

出版化された作品は、
著者・他のアーチストが自由気ままに配信・課金することはできません。　
それは売れていない作品だとしても・・・です。

：：：

地味で目立たない商品だからと言って、
私は受け取った作品を粗末には扱いたくありません。

タイムラインで流れ去るような扱いを受けたくはありませんし、
お蔵入りにもされたくありません。

私は物語を世界に届けたいのです。
それは１９９７年からの祈りです。

そこで・・・


長くなりすぎますので、続きは明日。
(￣ー￣；

思わぬ連作になっちゃったな。。。


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