以前書いた、私の過去生の一つに関する記事の続きを
読みたいとのご要望を頂きました。
今日はそのお話しの続きです。
最初からはこちらです↓
(*^ー^)ノ
涙の過去生1
http://ameblo.jp/izumiutamaro/entry-11813044245.html
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過去生において私を生涯幽閉した人は、
今生の私にも大きな影響を与えた人でした。
(彼氏ではありません)
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過去生において私を生涯幽閉した人は、
今生の私にも大きな影響を与えた人でした。
(彼氏ではありません)
時空を超えて再び出会うということは、
強い縁と意味があるということです。
そして無意識なうちに、古い以前の関係性が、
現代においてバージョンを変え、再び繰り返されていたのです。
もちろん今生において、私が物理的に幽閉されることはありません。
けれど精神活動部分において知らず知らずのうちにそうなっていたのです。
「今の彼の意識を通じ、過去生の彼の意識にアクセス」してみました。
*・・・( ̄ー ̄; わかりにくくてごめんなさい・・・*
するとその過去の彼の意識がはっきり一言 言ったのです。
*・・・( ̄ー ̄; わかりにくくてごめんなさい・・・*
するとその過去の彼の意識がはっきり一言 言ったのです。
「誰にも渡したくなかった!」
彼は政治的な重要ポストにつく段階にいました。
高貴な紺の装束をつけているのが見えています。
*
ネットで後から調べましたが、
見えていた装束を照らし合わせると時代はおそらく飛鳥時代?
紺色は政治的には上から2番目のポジションを示しているようです。
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かなり身分が高い男性は
身分の低い女性を正式でないにしても
妻にすることはできませんでした。
彼が彼女に執着したのは、
見た目だけではなく、詩歌に対する才能でした。
その美しい調べが彼の心を強く捉えたのです。
彼は彼女の作る詩歌、
さらにはその才能全てを、
自分だけのものにしておきたかったのです。
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そして当時、たった一つ、
彼女をそばに置いておく方法がありました。
それは皆が気づかないうちに、
彼の子どもを産ませることでした。
”子どもができた”という事実により、
彼女の身分と立場を大きく変えることができます。
彼は神事に使う社(やしろ)に彼女を匿い(かくまい)
人知れず夜な夜な通って来るつもりでした。
ところがなんらかの政治的想定外の事態が発生し、
宮中に変化が起きて彼の様々な予定は狂いました。
彼は結局その社に一度も来ることができなかったのです。
そして、彼女を解放する命令を出す人もいませんでした。
ここに匿われているのが誰で、なぜなのか?
社に食事を運ぶ人さえ知らない結果になりました。
こうして彼女は寿命を終えるまで、
誰にも会えずそこに幽閉され続けたのです。
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私たちは過去生も、今生もいわゆる”彼と彼女”ではありません。
けれど彼の想いは時空を超えて維持されており、
現在の関係性に影響を与えていました。
そしてそれは私が進んで行こうとする方向を阻んでいたのです。
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さらに、権力者だった過去の彼を無意識に覚えている私は、
今生の彼にまで盲目的に服従していたことに気がつきました。
私は彼から離れることを決意しました。
物理的な距離は確保できたわけです。
ただし、彼のエネルギーが障壁となり、
私がアプローチしたい方々とつながることができません。
彼のエネルギーはまるで牢屋守(ろうやもり)のように
彼のエネルギーはまるで牢屋守(ろうやもり)のように
現時点での課題がここです。
私のガイドによると、
「正面から勝負しようとするのは得策ではない」
とのこと。
私は、私自身のエネルギーを高め、
魂レベルで私の意図を彼の魂レベルに伝えました。
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そして最終的に私は完全に彼の支配から脱出することができました。
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そして最終的に私は完全に彼の支配から脱出することができました。
その人とは現在リアル対面するつながりはありません。
でも彼はまれに必要な情報を私にもたらします。
私はその知らせをシンプルな感謝を持って読みます。
私は他生を知ることで客観的に状況を把握し、
今生できる最善に勤めたのです。
私たちの関係性は時空を越えて、
距離を置きつつ、
互いを尊重できる間柄に進化したのでした。
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これで涙の過去生1〜4全てのストーリーが終わりです。
お読みくださりありがとうございました。
(*゚ー゚*)