ウタマロ本が「学級文庫」になっている
という、ある小学校から原稿依頼を頂きました。
(*゚ー゚*)
卒業生に向けて贈る
「夢具現化」に関する企画で、
廊下に張り出されるとのことです。
皆様にもシェアさせて頂きたいと思います。
(*^ー^)ノ
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小学校6年生の皆様。
こんにちは。
「人生逆戻りツアー」の作者:泉ウタマロです。
作家でありアーチストで女性です。
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光栄にもご依頼を頂きました。
アンケート用紙ではお伝えしきれないため、
あえてこの書式にし、
本当の事しかお伝えいたしません。
少し難しい文字があるかもしれませんが、
あまり頭を使わずサラリとお読みくださいね。
それでも充分伝わります。
(6年生以外の子どもたちのためにカナをふりました)
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最初にお伝えしたいのは、
皆様は見た目、子どもの姿ですが、真実は魂が肉体に
宿っている存在であるということです。
この目に見える物質の世界に、目的を持ってやって来た唯一無二の価値ある存在です。
そこを基本にお話しいたします。
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私は小学生の頃、病弱で極端に痩せていました。
給食を食べるのは遅く、運動すれば全てビリ、
勉強は中の中ほどでした。
気分はたいていゆううつで、日陰で本を読んでいるのが一番好きでした。
友人といるより、一人でいることを好みました。
そのため、あだ名は「もやし」
親からも「のろま・トロイ・いつもぼーっとしている」と言われる子どもでした。
*
でも、子どもは活発で明るいことが「正常」とするのは、この社会の勝手な評価です。
魂はいろんな転生(生まれ変わり)を繰り返し、様々な資質を持って生まれています。
千差万別なのは当たり前です。
社会、両親、先生、から良い評価がもらえなくても、クヨクヨする必要はありません。
私にしてみても、この性質がなければ、今の私はないからです。
一般社会からの評価の目で、ご自分の価値を決めないでくださいね。
これは大人になってから、特に重要なことになります。
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≪子どもの頃の夢≫
夢・・・というほど職業を知りませんでした。
私は一人遊びが好きで、常に自分自身への物語を創って聴かせていました。
長い長い、他の星にいる女性のお話しです。
それは小学生時代から高校の途中まで続きました。
高校に入り、電車通学で一人の時間が減ると、物語のことも徐々に忘れて行ったのです。
*
その物語は筆記記録がありません。
なぜなら、万一家族に見つかった時、バカにされること間違いなかったからです。
私は外部をシャットアウトし、自分の世界を守っていました。
“理解されない”ということを幼い頃から認識していたのです。
それは実際に正しいことでした。
この繊細な感性は傷つけられず心の中で育ち、30才頃に再度芽吹き、私はアーチストになってゆきました。
後編に続きます。
*後編入口はここよ*
(*^ー^)ノ