こんにちわ。
かすかにキンモクセイの香りが漂い始めた気がします。
(▰˘◡˘▰)
今日は私の小さな挑戦と、
( ̄ー ̄;
一見成果がないように見える行動に
何の意味があるのかをお届けします。
10年前は、スピリチュアルジャンルは
まだ興味のある人たちのみの領域でした。
けれど時空は進化し、
ごく一般の人たちが前世や魂や、
真の人生の意義について
自然に思考する時代になりました。
(*゚ー゚*)
夏に発刊した自著
【ゆうれいたちがやってきた】は、
一般の人たちが自らの貴重な魂存在について
やさしく触れることができる作品に仕上げました。
私は子どもと大人へ
同時に広く届けたいと願っていて、
閃いたことは躊躇せずにトライしようと決めていました。
・・・で、
ある時 閃きました!
「そうだ!国立図書館で朗読させてもらおう!」
( ̄∇ ̄+)
そして先日、
私は国立図書館にノンアポ突撃してきました!
( ̄▽ ̄)
自転車に新刊とその大判挿画全作、
さらに過去の著作をてんこ盛りに積み込み、
ヨロヨロしつつ到着しました。
ちなみに、「国立図書館」は、
こくりつ図書館ではなく、
くにたち図書館です。
\( ̄ー ̄;)
私はくにたち市民で自宅からとても近いのです。
もちろんネットからも
管理者にアクセスすることはできるでしょう。
でもあえて私はリアルに対面する方法をとりました。
○●○●○●○●○●
大きな荷物を引っ張って、
2階カウンターの司書さんに声をかけました。
ウタマロ:
「こんにちわ、私、国立在住の作家で泉ウタマロと申します。
夏に新刊絵本を出したので、
図書館で朗読させてもらえないかと思いまして」
=名刺を出すウタマロ=
司書さん:(少々戸惑っている)
「え、ええ・・・と、
本館、分館含めて
年度内の予算とスケジュールはすでに決まっております」
ウタマロ:
「あのね、私、出演料とか
営利目的でやりたいわけじゃないの。
子どもと大人の両方が楽しんでもらえる本ができたから、
喜んでもらいたいだけ」
司書さん:
「ええと、年度内は全てスケジュールが埋まっております」
ウタマロ:
「そうすると、次の年度なら可能性があるのかしら?」
司書さん:
「基本的に企画は当図書館に蔵書がある作家さんに限っております」
ウタマロ:
「う~ん、おそらく私の本はここにあると思いますよ」
司書さん:(少々信じられない顔でパソコン検索)
「・・・あ、ありますね、3冊・・・」
ウタマロ:
「とりあえず過去の著作物持ってきました」
=キャリーから本を取り出し次々見せるウタマロ=
「あとね、これが今回の新刊で、
これが原画、とても大きいんです。
だからこのまま紙芝居として披露することができるの。
ただの朗読じゃなくて、
原画紙芝居スタイルにできるんです」
=箱を開いて大判の原画を数枚見せる=
司書さん:
「ほぅ・・・すごいですね」
原画の迫力に驚いている。
ウタマロ:
「あとね、ストーリーは、
この図書館の前を5年前自転車で通った時に
突然降ってきた物語なの。
そういう縁もあって来ました」
司書さん:
「そうですか・・・。
ただ図書館の企画は、
こちらから依頼させて頂いて企画立案する方法に限っております」
ウタマロ:
「ふ~ん・・・わかりました。
とりあえず私の意向をお伝えしたかったので、
突然来てみました。
お忙しい中ありがとうございました」
=荷物をしまって退場するウタマロ=
○●○●○●○●○●
皆様この一連の経緯をどのように考えますか?
結果が得られなかったから、
ただの徒労だと思いますか?
( ̄ー ̄;
図書館から見たその日の空
そもそも図書館という場は、
営利目的の場所ではありません。
もし私が「販売」ということを目標にしていたら、
図書館は論外の場所でしょう。
けれど不特定多数の人が自由に出入りできる図書館は、
多くの人が作品に触れるチャンスを作り出せます。
これは私の願いに通じる場所です。
(▰˘◡˘▰)
このお部屋でやりたいのです。
( ̄∇ ̄+)
そして重要なことは、
私が対面したのは、司書さんだけではないのです。
その後ろに控えている「宇宙」に、
私の意図と願いを行動にして「示した」のです。
*
この日、図書館での企画はお断りされています。
けれど、私の意図は遥か宇宙に発信されました。
宇宙はいずれなんらかのスタイル、
様々なチャンスで、
予期していない可能性をつないできます。
それは頭脳には予測できない領域なのです。
(@ ̄Д ̄@;)
*
今日の行動が成果に結びつかないと嘆くのは、
撒いた種が、
翌日作物として実っていないと嘆くらいナンセンス。
これはウタマロ邸脇の田んぼ、
13の月の暦では9月19日まで「月の月」
この月の大きなテーマは”挑戦”です。
この月でのチャレンジ事項が
1年に大きく発展・進化する可能性があります。
(▰˘◡˘▰)
*
・・・で、
突撃を終わったウタマロは
とても清々しい気分で帰路につきました。
今日の目標は
「チャレンジすること」でした。
「企画の確約を得ること」ではありません。
自分の目標を達成できたのです。
今日の私はベリーナイスガールでした!
( ̄∇ ̄+)
・・・そしてふと思いました。
「・・・そうか!」
(((o(*゚▽゚*)o)))
”依頼すると”企画困難なんだ。
だから依頼するんじゃなく、
”依頼されれば”いいわけだ!!
な~~~~んだっ!
アハハッ。
(≧∇≦)
もちろん頭脳にはどうすれば依頼されるのかわかっていません。
でも私が願いを貫き、
地道な活動を繰り広げていれば、
宇宙はその願いを具現化することでしょう。
( ̄∇ ̄+)
私の今までの全プロセスは、
こうして進んで来たのですから。
*
物資主導の価値観は、
即効性のある成果を求めます。
\( ̄ー ̄;)
ですから「いずれ何かに成るかもしれない」
なんて考えは認められません。
( ̄Д ̄;;
けれども頭脳のキャパを超えた何かを具現化させるためには、
宇宙に味方してもらうしかありません。
\( ̄ー ̄;)
とりあえず小さな行動を起こし、
その行動から直接的な成果を得ようせず・・・
宇宙というXボックスが閃きを与えて来たら
その閃きをプチ行動に移してみます。
いろんな行程の末、
当初の想定以上に素晴らしい条件に導かれます。
( ̄▽+ ̄*)
それは誰にも起こることです。
あなたにも…。
(▰˘◡˘▰)
今日もお読みくださりありがとうございました。
・:*+.\*1/.:+
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ウタマロ新作に関してご興味ある方は、
こちらからチラ見可能です。
(*゚ー゚*)
http://www.yukaze-publishing.com/utamaro/yurei.html
*1: °ω°