izumiutamaro’s blog

泉ウタマロの新しいブログです。よろしくお願い申し上げます。

小さな野草の大きな使命

 

 

 

今日恒例の、

森の下草刈りが入って、

 

 

 

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この美しい世界はもうない。

 

 

 

 

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そしてここに植えられた木は、

ちっとも大きくならず、

 

いつまでも添え木が必要で、

嵐が来ると倒れてしまう。

 

 

 

 

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人間が草刈りをしてしまうから、

そして刈り取った草を持ち去ってしまうから、

 

 

 

 

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小さな木々は

太陽からのエネルギーを十分に取り込むことができない。

 

 

 

 

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「草は土の養分を無駄に費やしてしまう」と考えられている。


・・・それは逆なのに。

 

 

 

 

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小さな草花は太陽エネルギーを物質化(固体化)している。

 

 

 

 

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そしてそれは大地と微生物と

そこで育つ者たちのために役立つ。

 

 

 

 

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つまり小さな草花は、

太陽エネルギーを大地存在が使用可能な形に

変換できる特殊な存在なのだ。

 

 

 

 

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いつからそれを人は誤解してしまったのだろう。

 

 

 

 

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そしていつから人は

「草ボーボーはみっともない」

 

・・・と感じるようになってしまったのだろう。

 

 

 

 

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こんなにも美しくて、
こんなにも無限の世界を・・・

 

見る力をいつから失ってしまったのだろう。

 

 

 

 

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そして私は、

人々がどうやったら草花と、

 

 

 

 

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木々たちの計り知れない価値を、

分かってもらえるのだろうか。

 

 

 

 

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考え歩きながら、

とぼとぼ歩き・・・

 

 

 

 

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瞬く間になくなってしまう草花を

悲しく見つめる。

 

 

 

 

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後に残っているのは、

むき出しになった地面と、

無機質にようやく立っている人工的な植木。

 

 

 

 

 

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これが美しいと言えるのだろうか。

 


私にできる事は、

このことを記事に書いて発信すること。

 

 そのぐらいだ。

 

 

 

 

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それでも、

「ハチドリのひとしずく」のように世界に効果するかもしれない。

 

 

 

 

 

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愛してやまない草花に敬意を表し、

草花が地上で果たしている役割を、

あなたに届けます。

 

 

 

 

それではまた。

 

 

 

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 ***

 

 

 

わけあってAmebaにあった過去記事がこちらに引越しいたしました。

よろしくね。

(⌒-⌒; )