izumiutamaro’s blog

泉ウタマロの新しいブログです。よろしくお願い申し上げます。

【『人間は不完全存在である』と言う、マグル化洗脳】前編

 

 

 

人類最大のイカサマ洗脳は、

「人間は不完全な存在である」

 

・・・という短い文言である。

 

 

 

この洗脳は”地上を掌握したい者たち”により、

神官・統治者・教師から人々に伝えられ、

親から子、子から孫へと染み込んだ。

 

 

 

今では地球で暮らすほとんどの者に

その教戒(きょうかい)が伝播・定着した。

 

 

 

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この洗脳は地上を掌握したい者たちにとって

絶対的効果のある教戒だった。

 

 

 

 人間存在の中に宿っている創造主の力を切り離し、

神は遠いどこかにいる届かない存在だ、

とイメージさせ、

 

 人々に「そもそも我らは不完全なのだ」と思わせた。

 

 

 

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それは

本来人間に備わっていた具現化力、

言うなれば魔法的機能を分断し、

「マグル化」することへの

マインドコントロールだった。

 

 

 

マグルとはハリーポッター用語で、

魔法使いたちが魔法の使えない人間に対し、

軽蔑を込めて呼ぶ名称である。

 

 

  

世界中の人々がマグル化するのを見て、

地上を掌握したい者たちは笑いが止まらなかったが、

その姿をあえて隠した。

 

 

  

そして宗教のいかん、信者のいかん、

地位のいかん、居住場所のいかんに関わらず、

見えない鎖のように人類を操作し服従させて行った。

 

 

 

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詳細はこうだった。

 

人間存在は

「神」という名の創造主により創られた者ではあるが、

愚かであり、幼稚で、間違いを犯す未熟者。

 

 

  

だからこそ、修行しなければならず、

優れた師から学ばなくてはならず、

 

 

 

偉大なる賢者に教えを請わなくてはなくてはならず、

賢明な統治者に従わなくてはならない。

 

 

 

 

・・・こうして人々にとっての人生は、

永遠の学校であり、

 

「我らは永遠の生徒である」という認識が、

人間存在から本来の力と自由を奪った。

 

 

 

 

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***

 

 

そして、

「誰かにすがらなくてはならない」

と言う依存を発生させ、

 

「誰かが助けてくれたら…」

「誰かがやり遂げてくれたら…」

「誰か優れた者がリーダーになってくれたら…」

 

・・・という、待ち焦がれ症候群を造り上げた。

 

 

 

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その上

「我らは未熟なのだから、できなくても当然である」

 

 

という条件は、

目の前にある責任から逃れる口実になった。

 

 

 

そしてそれらは地上を掌握したい者たちにとって

最も都合のいい意識状態だった。

 

 

 

マグル化した人類は、

自律心を失い、バイオロボットと化し、

命令された生き方で地上生を消耗した。

 

 

 

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こうして地上を掌握したい者たちは

全世界を餌食にした。

盲目の羊を操ることは簡単だから。

 

 

 

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********

 

 

 

もしも、この壮大なイカサマ洗脳を解き、

創造主は各々の中にいて、

各自が自己責任の元、創造と具現化が可能だとしたら、

 

 

 

地球はどのようになるだろう・・・

 

 

 

 後編にアップしています。

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