izumiutamaro’s blog

泉ウタマロの新しいブログです。よろしくお願い申し上げます。

【自分の行為は貢献?それとも自己満悦?判断基準を考察してみた】

 

 

 

私の以前の記事のコメントへ、

 

 

 

「本人は ”地上貢献” のつもりで行動しても、

受け手(相手・他者)が

”これは自己満悦だ” とすれば

本人の意図とは違い、

その行為が ”自己満悦” になってしまう。

判断が難しい

 

 

 

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・・・というご意見を頂きました。

 

 

+++++

 

 

このコメントを書いて下さった彼女は

個人的な事象に当てはめ悩んでいるのですが、

私はもう少し広く考えてみました。

 

 

 

 

最初からバッサリ言いますと、

 

《他人がどうジャッジしようと無関係》

 

他人の意見は放置します。

 

 

 

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そして、

一人になり、静かに自分の心を見つめた時・・・

 

自身の志と行動が、たとえ誰からも支持されず、

賛同されず、ほとほと孤独だとしても、

 

 

 

志を貫き、地上が良くなることを祈って

なんらかの行動を続けているなら、

それは純粋に地上貢献だと思います。

 

 

 

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例を挙げると奇跡のリンゴの木村さんや、

自然農法の福岡正信さんが典型的な例。

 

 

彼らは農薬と化学肥料を使わない農業を目指した。

 

 

果樹が実をつけるまでの間、

親から受け継いだ木々をダメにし、

周囲から大馬鹿者だと言われ経済的にも苦しかった。

 

 

 

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彼らは全くの孤独だったと思います。

それでも志を曲げなかった。

 

 

二人とも後々 世界的に有名になりますが、

有名になることが目的でもなかったし、

称賛されることが目的でもなかった。

 

 

 

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 *

 

 

私たちの条件に当てはめて考えると、

 

自分自身のやっていることに

リアルな友人もSNSの友達も

ほとんど興味を示してくれず、

稼ぐこともできない状態だったとしても、

 

 

 

それでも「地上のためにこれは絶対に成すべきだ!」

・・・と熱く想い、

 

行動し続けることができるのなら、

それは意図の純粋性に貫かれており、

 

本物の地上貢献、と言えると思います。

 

 

 

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でも周囲の反応がしばしば気になり、

称賛されず、有名にもなれず、

儲けもないとしてやる気が失せるなら、

 

 

それはそもそも

「地上貢献が目的ではなかった」とわかります。

 

 

 

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振り出しに戻りますが、

 

 

《他人がどうジャッジしようと無関係》

 

 

 

自身の働きが地上貢献なのか、自己満悦なのかは、

自分の率直な意図と継続行動で判定できると思います。

 

 

 

それではまた。

 

 

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*****

 

初めましての方へ、

泉ウタマロは作家・アーチストです。

作品はAmazon・ブログなどにございます。

ブログ挿画も全て自作です。

 

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泉ウタマロ物語【白い船と黒い船】

 

 

 

あるところに瀟洒(しょうしゃ)な白い船がおりました。

白いボディに白い帆の、美しい帆船でした。

 

 

 

 

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彼女の夢はたくさんのお客を乗せ、

世界の美しい島を巡ることでした。

 

 

 

 

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そうです。

世界中には、まだまだ知られていない

宝石のような小さな島々があるのでした。

 

 

 

 

白い船の構想は、

今まで誰も企画したことのない、

神秘の島々ツアー》を立ち上げ、

人々に島の価値を知ってもらうことでした。

 

 

 

 

そしてそこで生きる動植物を守って行くのが

最大の願いでした。

 

 

 

 

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けれど実現するには資金がいります。

旅費を払えるお客がいなければ

当然ツアーは成り立ちません。

島々のサポートもできません。

 

 

 

白い船はたくさんの人、色々な場所で

自分のプランを語りました。

 

 

 

そして共感者を募い

ようやく出航にこぎつけました。

 

 

 

 

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ツアーはけして安い値段ではありません。

それなりに大金を出せるお客が必要でした。

 

 

 

 旅費は出航時に1/3

旅の中程で1/3

帰港手前で1/3支払い予定になりました。

 

 

 

 ***

 

 

 

大海原に出た時、

白い船の胸は歓びに高鳴りました。

 

 

 

 

「ああ、ようやく私の夢がスタートしたわ!!」

 

 

 

夕方になると海と白い船は茜色に染まりました。

それは彼女の希望の色のようでした。

 

 

 

 

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***

 

 

 

 

その晩のことです。

星明かりの下を白い船がゆっくり進んでいると、

水平線の向こうから黒い帆船が現れました。

 

 

 

 

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 白い船は静かに止まって様子をみました。

すると近寄ってきた黒い船が言いました。

 

 

 

 「こんばんわ、美しい星の夜ですね」

 

 

 

 「こんばんわ、そうですね」

白い船は控えめに答えました。

 

 

 

 「あなたはとても美しい船、

遠くからでもよく見えました。

きっと素敵な旅の途中なんでしょう」

 

 

 

 彼は紳士的な口ぶりで言いました。

 

 

 

黒い船に褒められた白い船

はにかみながら答えました。

 

 

 

 「ええ。ありがとう。

今日、私は

神秘の島々ツアー”に出航したばかりなんです」

 

 

 

 「おお!!”神秘の島々ツアー?!”

なんて衝撃的な企画だろう!

それはどんな旅なのですか?」

黒い船は興味津々に尋ねました。

 

 

 

 

「私の旅は宝石みたいに美しい小さな島を巡り、

その価値を知ってもらうことなの。

そして島々の動植物を守るのが私の一番の願いなの」

 

 

 

 

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 「な、なんと!

いや、実は…僕とあまりにも願いが似ているから

驚いてしまったんです。

 

 

 

僕も貴重な島の自然を守りたいと思っていました!

こんな大海原の真ん中で

同志とばったり出会えるなんて!

ああ、神よ!宇宙よ!奇跡の出会いに感謝します!」

 

 

 

黒い船は夜空に向かって叫んだのです。

そして続けて言いました。

 

  

 

「もし良かったら

途中まで一緒に旅しても構わないでしょうか?

いえ、お邪魔はいたしません。

静かに並走するだけです。

 

 

 

僕はエンターテイメント船で、

様々な遊びを提供しながら船旅するのが仕事。

 

 

内部は魔法のようなしつらえです。

カジノなんかもありますよ。

 

 

 

でも僕にとって気がかりなのは、

この美しい海と島々が汚されることなのです。

あなたとは息が合うと思いませんか?

 

 

 

今、僕は港でお客様をおろしたばかり。

船内はスタッフだけしか残っていません。

だからとても静かです」

 

 

 

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 白い船が考え込むと、黒い船が続けました。

 

 

 

「それに僕はたくさんの知り合いに

あなたの企画を紹介できます。

これからもこのツアースタイルを続けるのでしょう?」

 

 

 

 

 

  

ここまで共感してくれる船に出会えたのは初めてです。

白い船の心は温かくなりました。

 

 

 

 

「いいですわよ。ぜひご一緒に」

 

 

 

 

 

 

こうして二隻は並走して海原を進みました。

 

 

 

 旅は好天に恵まれ順調でした。

そして満月の晩がやって来ました。

 

 

 

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東から昇る大きな月が現れた時、

黒い船が言いました。

 

 

 

「白い美人の船さん。

今夜は素敵なムーンナイトだ。

 

僕の船ではスタッフがパーティーを開く予定です。

君のお客様をご招待したいのですがいかがでしょう?

 

 

 

客室は空いていますし、

もし一晩お泊りになりたければ、

必要な荷物もお運びします。

 

 

 

いえ、費用は必要ありません。

君の高い志への敬意のしるしです」

 

 

 

黒い船の甲板や船窓には

色とりどりのネオンが点灯しています。

 

 

  

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白い船は黒い船の申し出を

素直に嬉しく受け取りました。

 

 

 

黒い船の招待をお客たちに伝えると、

彼らは甲板に渡された橋をつたって

横付けされた黒い船へと遊びに出かけて行きました。

 

 

 

 

 

それは美しい満月でした。

波は静まり、水面に月が映っています。

 

 

 

 

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優雅なワルツが流れて来ました。

きっとダンスタイムなのでしょう。

ネオンも船も揺れていました。

 

 

 

満月が天頂に差し掛かった時、

海は真夜中になりました。

 

黒い船のスタッフがやって来て、

白い船のお客の荷物を運びました。

 

 

 

お客たちは珍しい船で一泊したくなったと言うのです。

 

 

  

音楽は止むことがなく、

優雅に楽しく続きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

やがて月が西の海にかかり、

朝日が昇る頃、

白い船は目覚めました。

 

 

 

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久しぶりに身が軽く

ぐっすり深く眠ったのです。

 

 

 

そして横付けされている船を見ました。

 

・・・いえ、正しくは、

「横付けされているはずの場所」を見ました。

 

 

 

これはどうしたとことでしょう!

黒い船はどこにもいません。

 

 

 

水平線の彼方すら、なんの影も見えないのです。

白い船はめまいがしました。

 

 

 

お客たちも、彼らの荷物も

一切が消えていたのです!!

 

 

 

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あの黒い船が何もかもを運び去ったのでした。

 

 

 

身も心も空になった白い船が、

ポツンと海にありました。

 

 

 

朝日が全てを照らしていました。

 

 

 

 

 

 

白い船はショックのあまり停船したままでした。

 

すると若い女性が一人、甲板に出てきたのです。

彼女は朝日を吸い込みました。

 

 

 

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白い船は涙声で尋ねました。

 

 

 

「一体何があったのか教えて下さる?」

 

 

女性は風に吹かれながら

静かな口調で答えました。

 

 

 「黒い船の中はとても豪奢(ごうしゃ)なしつらえでした。

ガラス張りの廊下は長いカーブの水槽でした。

たくさんのお魚、イルカまでが泳いでいました。

 

 

私たちはクリスタルに囲まれたドーム状のホールに通され、

珍しい料理と高級なお酒が振る舞われました。

みんなダンスに興じ、

とてもいい気分になっていました。

 

 

 

しばらくするとホール中央の壇上に

マジシャンが現れたのです。

 

 

 

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彼は空中にクジラを泳がせ、

みんな驚嘆して見入りました。

 

 

 

次に彼はUFOを出した後、言いました。

 

 

 

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「我は魔法の子。我に学ぶ者は

魔術を超えた魔術

正真正銘の”魔法使い”になれるであろう。

そうです。あなた自身も!」

 

 

 

みんな驚いて彼を見ました。

 

 

 

マジシャンはホールの空中に

宇宙創成場面を、壮大なスケールで展開しました。

摩訶不思議な呪文を唱えています。

 

 

 

私たちは彼の言葉を理解できませんでしたが、

とにかく彼がすごいことだけは感じました。

 

 

 

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そしてこれはマジックではなく、

本物の魔法だと思ったのです。

 

 

 

全員が彼に心を奪われました。

お客たちは神秘的でファンタジックなことが

大好きな人たちでしたから」

 

 

 

 *

 

 

 

 

「それでみんな行ってしまったの?」

白い船はかすれた声で言いました。

 

 

 

 甲板にいる女性は淡々と続けました。

 

 

 

 「お客たち自身が魔法にかけらたようでした。

魔術師は言うのです。

 

 

” 当然ながらこの船での旅費は安くありません。

でもお客様ご自身が魔法使いになれば、

すぐに稼げるのですから何の問題もありません。

 

あなたも弟子を持てば良い。

さらなる利益が巡るだろう。

 

私の魔法講座を受け、

認定試験に合格しさえすればいいことです。

ちなみにレベル12までありますが ”

 

 

 

 

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真夜中を越え、酔いも魔法も回った頃、

スタッフが

”お荷物を運びしましょうか”

と尋ねると

皆、当然の如く同意しました」

 

 

 

 

 

 

白い船は言葉もありませんでした。

しばらく風だけが通りました。

 

 

 

波がキラキラと輝きましたが、

白い船には見えません。

 

 

 

彼女は自責の念と、

後悔の嵐の中に佇んでいたのです。

今までの努力の思い出が、

一つ一つよみがえり、流れ去って行きました。

 

 

 

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随分時間が経ちました。

やがて白い船の心に、最後の疑問が浮かびました。

 

 

「でも、どうしてあなただけは戻ってきたの?」

 

 

女性は甲板に寄りかかり、

お日様に目を細め、

髪を風にたなびかせながら答えました。

 

 

 

 

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 「私が体験したいのは、

マジックでもなく、

魔法使いになることでもないのです。

 

私は奇跡のように美しい小さな島々を巡ること。

そしてそこで、

生きる宝石のような動植物に出会うことです。

 

真の神秘、本物の魔法は、

彼らの存在そのものだとわかっているから」

 

 

 

 

 

 

白い船は思わず涙をこぼしました。

そしてこのツアーを

必ずや成功させようと決意しました。

 

 

 

今やお客はたった一人。

でも同じ過ちをくりかえさなければ、

いつしか満員になるでしょう。

 

 

 

これからでも遅くはありません。

たくさんの港に寄り、たくさんの人々を乗せ、

神秘の島々へお連れしましょう。

 

 

 

 

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白い船は涙を拭いて出航しました。

 

 

お日様を浴び、白く白く輝きながら・・・。

 

 

 

 

   +   

 

 

           +

 

 

 

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Copyright © utamaro Izumi 2019,All Rights Reserved.

 

 

***********

 

 

 

さあ、この物語は一体何を示しているのか

汲み取って頂けたでしょうか?

 

 

 

ストーリーのコアはビジネス組織において

多分に行われている手法なのです。

 

 

 

読み解きガイダンスも書きました。

 

izumiutamaro.hatenablog.com

 

 

 

それではまた。

 

 

 

 

*****

 

 

 

初めましての方へ。

泉ウタマロは作家・アーチストです。

作品はAmazonなどにございます。

 

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美しさの理由:冬の小鳥より

 

 

 

美しき私、
美しきあなた。

 

 

美しき朝、
美しき凍った空。

 

 

 

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私は創られた そのままで美しい。
世界は創られた そのままが美しい。

 

 

 

 

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私が自由に飛べるのは、
創られたまま の心だから。

 

 

 

 

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*****

 

 

 

人は自然界、そして人間存在自身にも

手を加えて半人工的にし、

コントロールしたがる。

 


でもそのままが一番美しい。

 

 

 

 

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ピュアな美しさを、

世界中の誰もが感じられるよう共有するのが
人の役目だと思う。

 

 

 

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人の役目は創造主の創ったものを

分解・改ざん・組み替えるのではなく、

 

 

 

 

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元々の美しさを感じ、その神聖さを称えること。
存在の素晴らしさそのまま享受し、

共存することだと思う。

 

 

 

 

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*****

 

 

 

美しき私、
美しきあなた。

美しき朝、
美しき凍った空。

 

 

私は創られた そのままで美しい。
世界は創られた そのままが美しい。

 

 

私が自由に飛べるのは、
創られたまま の心だから。

 

 

 

*****

 

 

 

 

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 ラストに動画をお届け。

 

ウタマロ邸:鳥たちの楽園。
さえずりと羽ばたきを感じる47秒。

 

 


鳥たちの朝

 

 

 

それではまた。

 

 

 

 

 

【惑星地球から、人間存在へのメッセージ】

 

 

沖縄の海に基地を造るため

埋め立てられているニュースが流れています。

 

 

それについて考えつつ瞑想に入って行くと、

鋭い声が届きました。

 

 

 

声の主は「地球」

 

 

今回は地球とのコンタクトに発展しました。

 

 

 

+++++++++ 

 

 

 

 

【惑星地球から、人間存在へのメッセージ】

 

 

 

 

人間存在たちは「海」の本質を知っているのだろうか?

 

海は地球である私の澄んだ瞳。

 

 

 

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私はこの瞳で大宇宙の隅々までを見つめ、

星々と見つめ合う。

 

 

 

 

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これはどんなに巨大な望遠鏡でも叶わない、

壮大な視力である。

 

 

 

 

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海は地球である私の澄んだ瞳。

 

この瞳をあなた方は濁らせ、潰そうとするのか?

 

 

地球を盲目にしたいのか?

 

 

海は巨大だから

少しくらい埋め立ててもいい、

・・・と言うのかもしれない。

 

 

 

では、自分の瞳を鏡で見つめよ。

その瞳に小さな傷ならついてもいいのか?

 

 

 

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あなた方は地球で起こしている全てを、

自分自身の体に当てはめてみることだ。

そうすればやっていることの真実がわかるだろう。

 

 

 

自らの体に爆弾を仕掛ける狂った者がいるだろうか?

 (ミサイルや地雷のこと)

 

 

 

自らの腹部にドリルで穴を開ける間抜けがいるだろうか?

 (トンネルや鉱物採掘のこと)

 

 

 

自らの髪の毛に火をつけ、燃やす馬鹿者がいるだろうか?

 (森林を燃やすこと)

 

 

 

自らの血を抜き、はしゃぐ者がいるだろうか?

 (水脈と鉱脈の破壊)

 

 

 

自らの皮膚に除草剤のシャワーを浴びせ、

焼けただれて行く激痛を喜ぶ者がいるだろうか?

 

 

 

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発狂した者たちよ、

その自殺行為をまだ続けるのか?

 

 

 

何も考えない者たちよ、

いつの間にか「死体」になるのか?

 

 

 

人間存在よ、

あなた方は

 ”地球を美しくできる存在” ではなかったのか?

 

 

 

 

狂気と洗脳から目覚め、

愚鈍と依存から目覚めよ。

 

 

それとも自分自身を屍(しかばね)にするか、

どちらかだ。

 

 

 

 

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海は地球である私の澄んだ瞳。

 

 

 

私はこの瞳で大宇宙の隅々までを見つめ、

星々と見つめ合う。

 

 

 

 

人間存在よ、

あなたは”めしい”たいのか?

(めしい:盲目のこと)

 

 

 

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*******

 

 

 

 

 メッセージは以上でした。

とても鋭い声でした。

 

 

 

誰かに任せておけばいい課題はありません。

 

 

 

個人ができることを

小さくとも行動に移す。

 

 

それがスタートだと思います。

 

 

 

*****

 

 

 

ちなみに私は辺野古の基地建設反対の

ホワイトハウスへの署名にサインしました。

すでに10万の署名を越えています。

 

 

でも必要なのは署名の数だけではありません。

皆の意識をそこに注ぐ必要があるのです。

 

 

可能な人それぞれが行動すること、

「めしい」にならないために。

 

 

 

 

ホワイトハウスへの署名はこちら。

https://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa

 

期限は2019年1月7日:月曜

 

 

やり方は、上記のサイトに飛び、

名前・苗字・メールアドレス

を記入して送信すると・・・

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メールが届きます。

その中の ↓   をクリックすると

元のページに飛びます。

 

飛んだ時点で自動的にサイン完了です。

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 *

 

 

自律的に考え行動すること。

それが地上人全てに要求されていると感じます。

 

 

 

 

***

 

 

それではまた。

 

 

+++++

 

初めましての方へ、

泉ウタマロは作家・アーチストです。

でも今回の記事はファンタジーではありません。

コンタクト・ドキュメントです。

よろしくお願い申し上げます。

 

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【『人間は不完全存在である』と言う、マグル化洗脳】後編

 

 

=この記事は前回の続編です=

 

【『人間は不完全存在である』と言う、マグル化洗脳】前編 - izumiutamaro’s blog

 

*******

 

 

もしも、この壮大なイカサマ洗脳を解き、

創造主は各々の中にいて、

各自が自己責任の元、

創造と具現化が自由だとしたら、

 

 

地球はどのようになるだろう。

 

 

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地上生は三次元での

自由創造紀行になるだろう。

 

 

「足りない」と言う意識は出現しなくなり、

「奪わなくてはならない」と言う状況も生まれない。

 

 

「嫉妬」「妬み」もなくなるだろう。

なぜなら、誰もがなりたい者になれるのだから。

他人をうらやむ必要などない。

 

 

 

「満たされている気分」が

ベーシックな気持ちになるだろう。

 

「○○になれば幸せになれる」のではなく、

望みを実現可能な自分がいて、

それを確信しているのだから。

 

 

 

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「与えたい」と言う気持ちが沸き起こるだろう。

自らの創造を多くの人に享受してもらいたい。

対価?そんなことは後回しだ。

 

「たとえ対価がなくとも私は私の創造物で世界に貢献したい。

私の幸せを拡大したい」

そう思うだろう。

 

 

 

動物達へのむごい仕打ちはなくなるだろう。

動物を使って金儲けする必要などないのだから。

 

 

 

地球全体を大切に慈しむだろう。

惑星地球は稀有(けう)な三次元での創造キャンパス。

誰も汚れたキャンパスに絵を描きたくなどない。

 

たとえ肉体を手放し一旦去っても、

再び生まれて来た際に、

美しい場所と多種多様な動植物に囲まれて

有意義な旅をしたいと願う。

 

 

だから大地・海・空・水・森・動植物・・・

存在全てを慈しみ、懐かしむ。

 

 

 

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まだまだあるかもしれないが、

キリがないのでこのくらいにしておこう。

 

あなたも考えてみてください。

 

 

 

*******

 

 

=以下結論に至ります=

 

 

地上を掌握したい者たちが放った

イカサマを解く短い文言がある。

それは・・・

 

 

 

「我らは

  パーフェクトな存在である」

 

 

 

 これだけです。

 

 

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現段階で完全具現化できるか否かは問題ではない。

自信があろうがなかろうが無関係。

 

まず「言い切ることが」スタートになる。

 

 

 

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わかりやすい例えで説明しよう。

車の運転を習う時、キーを回し、エンジンをかける。

 

 

運転を身につけるのはその後だ。

 

 

「私は運転できるようになったら、

エンジンキーを回します」

 

 

と言う人がいたら、あなたはどう思う?

 

「私は運転できもしないのに、

 スタートキーは回せません」

 

と言う者がいたらそれはギャグになる。

 

 

 

 

「我らには自由創造の力があり、

完璧であり、洗練されたクリエイターである」

 

 

 

・・・まずは明言することで、

隠蔽(いんぺい)されている力を解放できる。

 

 

 

私たちに必要なのは、

古きに造られた因習亡霊と戦うことではなく、

望ましいスタイルを思いつきフォーカスすること。

 

 

 

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人類最大の洗脳

「人間存在は未熟者」

・・・と言う精神支配から脱し、

 

 

 

「我らは完璧なクリエイターである」

 

 

 

と言う発言を個々が行い、

互いを尊重し合うこと。

 

 

それこそが最も満たされた旅ができる意識の基盤だ。

 

 

 

  力よ、蘇れ!

 

 

 

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それではまた。

 

 

 

 

*******

 

 

初めましての方へ、

泉ウタマロは作家・アーチストです。

作品はアマゾンなどにございます。

 

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【『人間は不完全存在である』と言う、マグル化洗脳】前編

 

 

 

人類最大のイカサマ洗脳は、

「人間は不完全な存在である」

 

・・・という短い文言である。

 

 

 

この洗脳は”地上を掌握したい者たち”により、

神官・統治者・教師から人々に伝えられ、

親から子、子から孫へと染み込んだ。

 

 

 

今では地球で暮らすほとんどの者に

その教戒(きょうかい)が伝播・定着した。

 

 

 

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この洗脳は地上を掌握したい者たちにとって

絶対的効果のある教戒だった。

 

 

 

 人間存在の中に宿っている創造主の力を切り離し、

神は遠いどこかにいる届かない存在だ、

とイメージさせ、

 

 人々に「そもそも我らは不完全なのだ」と思わせた。

 

 

 

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それは

本来人間に備わっていた具現化力、

言うなれば魔法的機能を分断し、

「マグル化」することへの

マインドコントロールだった。

 

 

 

マグルとはハリーポッター用語で、

魔法使いたちが魔法の使えない人間に対し、

軽蔑を込めて呼ぶ名称である。

 

 

  

世界中の人々がマグル化するのを見て、

地上を掌握したい者たちは笑いが止まらなかったが、

その姿をあえて隠した。

 

 

  

そして宗教のいかん、信者のいかん、

地位のいかん、居住場所のいかんに関わらず、

見えない鎖のように人類を操作し服従させて行った。

 

 

 

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詳細はこうだった。

 

人間存在は

「神」という名の創造主により創られた者ではあるが、

愚かであり、幼稚で、間違いを犯す未熟者。

 

 

  

だからこそ、修行しなければならず、

優れた師から学ばなくてはならず、

 

 

 

偉大なる賢者に教えを請わなくてはなくてはならず、

賢明な統治者に従わなくてはならない。

 

 

 

 

・・・こうして人々にとっての人生は、

永遠の学校であり、

 

「我らは永遠の生徒である」という認識が、

人間存在から本来の力と自由を奪った。

 

 

 

 

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***

 

 

そして、

「誰かにすがらなくてはならない」

と言う依存を発生させ、

 

「誰かが助けてくれたら…」

「誰かがやり遂げてくれたら…」

「誰か優れた者がリーダーになってくれたら…」

 

・・・という、待ち焦がれ症候群を造り上げた。

 

 

 

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その上

「我らは未熟なのだから、できなくても当然である」

 

 

という条件は、

目の前にある責任から逃れる口実になった。

 

 

 

そしてそれらは地上を掌握したい者たちにとって

最も都合のいい意識状態だった。

 

 

 

マグル化した人類は、

自律心を失い、バイオロボットと化し、

命令された生き方で地上生を消耗した。

 

 

 

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こうして地上を掌握したい者たちは

全世界を餌食にした。

盲目の羊を操ることは簡単だから。

 

 

 

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********

 

 

 

もしも、この壮大なイカサマ洗脳を解き、

創造主は各々の中にいて、

各自が自己責任の元、創造と具現化が可能だとしたら、

 

 

 

地球はどのようになるだろう・・・

 

 

 

 後編にアップしています。

【『人間は不完全存在である』と言う、マグル化洗脳】後編 - izumiutamaro’s blog

 

 

 

 

「私の鼓動が聞こえるかね?」松の古木とのコンタクト

 

 

 

私がたくさんの落ち葉を踏んで、

雑木林のゆるい坂を上って行くと、

 

水源をお祭りした小さな祠(ほこら)があった。

 

 

 

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そしてそこに

大きな松の木が立っていた。

 

 

 

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「立っていた」と言うより

「待っていた」と言ったほうが正確だ。

 

 

 

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=松の古木は私と視線が会うなり言った=

 

 

「ちこう寄れ」(笑)

 

=私が近づくと=

 

「触ってもよいぞ」(笑)

 

 

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=松の幹は暖かかった=

 

 

「あなたは暖かい」私が言うと…

 

 

 

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そうだ。

我々は赤い燃えたぎる血潮を持っている。

”赤松”というのがあるくらいだ。(笑)

 

 

 

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=そして、あらためて言った=

 

 

 

ようこそ、

私の鼓動が聞こえるかね?

 

 

 

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私はこの森に立ち、幸いである。

大地の上に、自身の愛しい松ぼっくりを降らせることができる。

(街中にはコンクリートで敷き詰められた地面に

 立っている樹木があることを示している)

 

  

 

そして本来の形で立つ我々には、

果たす使命もある。

 

そなたは我々の声を聞く。

よって声を伝えると言う使命があるように。

 

 

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***

 

 

 

松の葉に風が通る時、

我々はあまりの心地よさに微笑む。

 

 

霧が満ちて通り過ぎる時、

我々は地上で生きる幸せを存分に感じる。

 

 

 

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光が射す時、

我々は強い使命と果たしている役割を誇らしく思う。

 

 

 

 

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私の鼓動が聞こえるかね?

 

 

 

我々は、水、氷、霧、雲、

そして天空の星星と共に生きている。

 

 

 

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松ぼっくり「松の命の鼓動」であり、

一粒一粒が宇宙諸力のハーモニーで育まれている。

 

 

 

星星の奏でるリズムと詩を蓄えている松ぼっくり

いわば『楽譜を運ぶ命の鼓動』だ。

 

 

 

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我々は松ぼっくりを落とし、大地をノックする。

大地は我々の脈動する鼓動と共に歌を受け取る。

 

 

 

 

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そして松ぼっくりを食べる小さなものたちは、

その星星の歌を聴き、

大地にメロディを溶かす。

 

 

 

大地はそれを歓んで感じとる。

 

 

 

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やがて溶け出した歌は、空へ昇華し、雲となり、

雨となって地球全体へと降り注ぐ。

 

 

 

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こうして我々の鼓動が運ぶ宇宙の歌は、

多層的に重なってゆく。

 

 

 

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 ***

 

 

 

松ぼっくりに星星の詩とメロディが詰まっていることを、

人間はほとんど知らない。

 

 

 

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だがもうすぐ知るだろう。

あなたがこれを書けば。

 

 

 

 

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私の声はどこまでも貫いて行く。

光のように。

 

 

 

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美しい人々よ、その言葉を聴いて。

 

 

我々と同じ感性が、

人の心にもあるのだから…。

 

 

 

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*******

 

 

松の木とのコンタクトは以上です。

お読みくださりありがとうございました。

 

 

この松の木はロイヤルホテル八ヶ岳の敷地内、

散策コースの水神様のそばにあります。

 

 

 

 

翌日同じ場所を訪れると、

大きなキツネ存在に出会えました。

 

 

私がいるにも関わらず、

この水源からの小川の水を飲んでいた。

 

邪魔しないためにキツネ存在の画像はなし。

それではまた。

 

 

 

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初めましての方へ、

泉ウタマロは作家ですが、

これはフィクションではなくドキュメンタリーです。