マングローブの種が旅をする・・・

マングローブの種は大きくなって親元の森をはなれ、海を旅する生き物たちと出会いながら大海原を進みます。
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そしてある時、旅するヤシの種に出会った。　彼の名は「クナパ」

「私は陸を目指(めざ)しているんじゃないんだよググーリー君。　私は潮の満ち引きについて研究(けんきゅう)しておる。　君は何について研究しておるのかね？　

なになに、新しい森をつくるのが夢？　なるほど、すばらしく種らしい研究じゃな」

クナパはインドネシアにある小さな島で調査(ちょうさ)したいことがあるからと先を急いで行った。

Once we met a palm tree seed that was also travelling. His name was Kunapa.

“I’m not aiming for land, Ggooley. I’m studying the ebb and flow of the tides. What are you studying? Hmmm. Your dream is to make a new forest? That’s amazing, the perfect topic for a seed to study!”

Kunapa hurried on ahead saying he wanted to study on a small island in Indonesia.