真実を言ってしまうと、周囲から強烈な反発を食らうことがある。
私が最初に天使に出会ったのはそれが発端だった。
その頃私は「人間が想像して努力すれば、必ず創造できる」という
信念を得た頃だった。
それは今も信念ではあるが、今は「魂も望んでいなければ」
実現できないこともある・・・と感じている。
ともかく当時の私はシンプルに信じていた。
そして率直で、無邪気で若かった。
・・・そして問題が起こった。
15年前はまだ「人間の具現化力」について一般的認知度は低かった。
その日近しい友人男女合わせ4人で
「肥後寿司」というお店で飲んでいたのだが・・・。
( ̄_ ̄ i)
私がその概念について喜々として語ると、
彼らから異常なまでのバッシングがなされた。
(-""-;) (-""-;) (-""-;)
その中でも1名は「自分の父親は最大がんばって年収750万だった。
自分自身はどうあがいてもそれ以上にはならないと確信している」
「自分のやりたいことをやって生きていくなんて考えらない」・・・と繰り返す。
そして彼らは私が何を目指しているのかしつこく問いだたした。
あまりの攻撃で私は「物語を書きたいの」とは言い出せなかった。
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
その日の記録があった。
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7月3日金曜 AM 1:20
今日は肥後寿司で4人で飲んだんだけど・・・。
なんだか大変な夜だった。
私の内なる真実はひどく痛めつけられた。
結局本当の心は他人に話しちゃいけないってことらしい。
つまんない世の中だ。
本当のことがしゃべれないなんて。
すごく悲しくてくやしかった。
いつか私の真実が実現した時、彼らに証明しよう。
でもね、私の内なる声が言っている。
「本当に正しいのはあなたよ・・・」
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その時私は背後に天使が立っているのを感じていた。
床に届くほどの長い羽の天使。
向かい合ったわけではないのに、
その風貌を私は「見て」いた。
姿はダヴィンチ作の受胎告知に出てくる天使に顔と髪型が似ていた。
その存在はなぐさめるように私の背中近くに手をさしのべていた。
そしてしばらくそばにいてくれたのだった。
こうしてブログを書いていてふと思う。
この体験が「人生逆戻りツアー」の中の
シャルル少年に投影されたのだということが。
なるほどー。今まで気が付かなかったな。
( ̄ー ̄;
ははは・・・なんでも肥やしになるもんだ。
そういえば以前応募した140字ツイッター小説は落選でした。
(⌒-⌒; )
はははは…。