私の物語のコアになっている哲学的、形而上学的なものは
人間に例えると「魂」部分である、と昨日の記事に書いた。
企画からはずされてしまった、
短編集「蜜楽園クリニック」第四話の場合、出生の順がいつもと逆だった。
私は担当者から
「壇蜜さんは出てくるのですか?」と二回言われたことで、
「壇蜜さんみたいな女性を出してほしいんだ、期待に応えなきゃ」と思ってしまった。
( ̄□ ̄;)
・・・・が、担当者は
「出てほしいとは思っていなかった」そうだ。
後でわかったことだけど。(-""-;)
正直・・・まぎわらわしいこと言わないでほしい!!
(-_-;)
いつもは「魂」部分からストーリーを構築するのに、
期待に応えたいと思った私は、「衣類」であるキャラクター部分から入り、
次いで例えるなら「肉体」部分であるストーリーを悩みつつ構築した。
この作品はいつものように上から貰い受けたと言うより、
無理して持ち上げた形で出生した。
( ̄ー ̄;
8月の猛暑の中、普段は縁のないアダルト系の参考書をもちこむなどして、
その波動で私は体調も崩してしまった。
今までになく苦労して仕上げた第四話だったが、結果的にボツだった。
そのことは私にとってもちろんショックだが、
大切なのは出生方法が逆でも、
最終的に「魂」が宿っているかどうかだった。
その検証を行った。
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・・・・・・・長くなり過ぎました。
明日に続きます。
( ̄ー ̄; 重いテーマでごめんね。
でも、重要なことなんだ。
あと、5日に迫りました。
( ̄▽+ ̄*) ↓
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