桜の詩

私の自宅を囲んで６本の桜があります。
すべて違う種類。
小鳥が運んで来てくれた種から、自然に育ったものだそうです。

昨日最初の１本目が咲きました。
暖かい強風にあおられ、すぐ５分咲きに。

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今・・・日の出前ですが、書斎からその桜を眺めていると、
彼女からメッセージが届いたので皆様にお伝えします。


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桜の詩：

私たち、こうして今年もやって来ました。
歌うために。
笑うために。


私たち、こうして今年もやって来ました。
この世界を見るために。
あなたに会うために。


私たち、こうして今年もやって来ました。
揺らいで、はしゃいで、感じるために。


あなたがいつも憂鬱そうな瞳で世界を見つめているのを、
私たちは知っています。


それでも春はやって来て、
あなたを優しく包みます。


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この世に下り降り、
つかの間の春。
つかの間の時。
つかの間の出会い。


美しい歌、悲しい歌、切ない歌。
どれをとっても・・・きらめいている。


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今、桜に小鳥が来ています。
恵まれた環境に感謝。

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