昨日、夕暮れ時。
武蔵野の林の中で宮沢賢治の幻燈会がありました。
「かしわばやしの夜」
林は時折ザワザワ鳴り、
スクリーンが揺れ・・・人々の心も揺れるのです。
大人も、子供も物語の世界に深く入って行ったのでした・・・。
朗読、しの笛、不思議な打楽器。。。
物語は別次元にワープできる、最も身近な方法です。
(*゚ー゚*)
物語という世界は、個々が自由に感じ・・・味わい、
その人オリジナルな世界を創ることができる、特別な芸術なのです。
作家+読者の想像力というミキシングが、
無数の新しいクリエーションを生むのです。
::::::::::::作絵の小林敏也(としや) さん。彼は宮沢賢治の作品をライフワークにしている、すばらしいクリエイター。
今回初めてお目にかかることができた。
画像苦手だけど、せっかくなのでアップ。
( ̄ー ̄;
僭越ながら、「月明かり物語」のどれかが、彼の挿絵入りで絵本化し、
翻訳つきで世界に出せたら本当にすばらしい!
またしても妄想が暴走するウタマロでした。
(*^ー^)ノ