翻訳し、電子化しようとしている作品「ググーリーの冒険」
紆余曲折あり難航している。
編集者から、文章の中に 「不純物」・・・(これは例えですが) あることを指摘され、
それは私も納得した。
そこで作品の純度を高めるため断捨離・改造を考えているのだが・・・・。
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この物語は1999年に書いたもので、
泉ウタマロとしての物語構築方法ができる前だった。
だからかなり未熟な部分があってもおかしくはない。
そしてこれを書いたことは、今の私を育てている。
2011年に手入れした時も、最初のピュアなエネルギーを残したいために
大改造はしなかった。
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しかし・・・。
今回は厳密にセンテンス別の「所有理由」を明らかにすべきなのだろうか?
一旦バラバラにしたものが再びエネルギーをもつのだろうか?
エネルギー分析・解体の危険性について、私は*月明かり物語*の中で書いている。
http://ameblo.jp/izumiutamaro/entry-11562866830.html
それを知っていて私はググーリーを解体するのだろうか?
ググーリーは蘇生するのだろうか?
それとも・・・・・・・・・宙がもたらしたエネルギーは消えないだろうか?
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私が確信していることはただ一つ。
もしも精神界からのエネルギーが消滅したなら、
作品は物質界からも失われる、ということだ。