すがすがしい雨あがりの朝でした。
自宅近くの森を散歩し、
彼らの言葉を聴きましたので、お伝えします。
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あなたがたは、濡れることがあまり好きではないようですが、
私たちは雨に濡れるのがとても好きです。
雨は私たちを洗い、新しい息吹をのせてくれます。
雫は新しい詩(うた)をもたらし、
私たちは濡れることで感じます。
あなたがたは傘をさします。
私たちは森の木々をかざします。
そして時々降り落ちる雫を受けとめ、
歓びに震える体を感じます。
雨上がりの鳥の声は、いっそう森に響きます。
朝日がさしこんだ時、
小さな雫は一つ一つに光を宿し、
私たちは透きとおって煌めきます。
雨という友達は、時に激しいこともありますが、
いつも私たちを潤し、輝きをもたらして、真の姿を引き出します。
雨あがりの、しとしとと響くかすかな音を、
あなたは今聴いていますね。
それは私たちの歓びのため息でもあり、
森の夜明けの余韻なのです。
私たちの感性が、あなたを通し発せられ、
それを興味深く読む人がいること自体、
すでに世界は変わったと言えるでしょう。
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私たちの麗しさ、心地よさが伝わる時、
人々の奥も共振し、やわらかな広がりとなるでしょう。
心という水面から、くり広げられる波紋。
これこそが”周波数”と呼ばれるものです。
森の周波数・・・。
それが私たちの真実の姿です。
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・・・(▰˘◡˘▰)