5月26日 朝の散歩のことでした。
小さな姿が落ちていました。
近づくとそれはモグラでした。
( ゚ ▽ ゚ ;)
モグラの姿を目にしたことが、
どのくらいありますか?
土を掘り返した跡は度々あります。
でも、その「主人」であるモグラ自身は、
ほとんど人目につきません。
( ̄ー ̄;
彼はいったいどうしたのでしょう?
何かメッセージがあるのでしょうか?
モグラの意識にアクセスし、
短い言葉を聴き取りました。
(*゚ー゚*)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
僕たちがこうやって、
地表に出て死ぬことはあまりありません。
けれど今、この地球にとって、
示唆する意味があるのです。
目を閉じていた者が外に出て光を浴び、
その可能性を見るのです。
(目を閉じていた者:とは、
物質世界だけに意識をつながれていた、
人類の盲目的状態を示しています。
モグラは自分の視力を比喩的に使っています。)
地中にいた体は滅び、
本当の精神が光を浴びて、
新しい生に向かうのです。
僕たちが地上に出て死ぬことはあまりありません。
けれど…「今」という時において、
このような姿を外にさらすことが、
僕にできる、ただ一つの地球への貢献なのです。
あなたはそれを伝えられるから。
僕は今朝、こうしてあなたの前に現れました・・・。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
メッセージはここまででした。
「今」という時空に対し、
自然界の者たちが次々にメッセージしてきます。
彼らは時として自分の命をかけて伝えるのです。
私たちが見過ごすような小さな者たちの気高い意図。
この感動に対し、適した言葉が見つからないほどです。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
私はこのメッセージをボイスメモに残しました。
すると小さく、
「僕の姿を見えない所に移しいて欲しい・・・」と
伝わりました。
確かにここは犬の散歩をする人がよく通るのです。
私は柿の落ち葉を拾い、
その硬い葉っぱの上にモグラを載せて持ち上げました。
小さな姿には似つかわしくない、
ずっしりとした重みでした。
草陰にそっと置き、
葉っぱで姿を隠しました。
持っていたソマチッドのお水で
そばの土を濡らします。
なんだかそうすることが正しい気がしたので・・・。
そして彼への敬意と感謝を伝え、
その場を離れました。
小さな者が示した、
地球への貢献と、「死」に、
少し涙を落としながら・・・。
(T_T)