こんにちわ。
静かな雨になりましたね。
(*゚ー゚*)
今日は、私の寝る前のいっときのお話しと、
受け取った詩をお届けいたします。
*
眠る前の私に魂は問いかけます。
「もしも私にとって、
今日が地上でのラストデーだったとしても、
この行動を選んだだろうか?」と。
「選んでいた」と、私が答えられれば
その一日は悔いのない時空だったはず・・・。
そんなやりとりの中で
降ってきた詩が以下になります。
☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜
もしも・・・。
「明日、地上を去るのだ。
今回の私の人生は明日で終わりだ」と知ったなら、
人は世界を愛していたことに突如気づく。
明日の今頃、
もうここには存在していないのだと思った時、
私たちは全てのものに感謝する。
もはや残された時が一日にも満たないと知った時、
私たちはその貴重な時間をとおして、
自分の言葉を大切にし、慎重に発する。
もうそこには損得など入ってこない。
残された尊い数時間に自分は何をすべきなのか、
「何をしている場合ではない」のかを真剣に考える。
***
もしも・・・・。
「明日、地上を去るのだ」と知ったなら、
私たちは世界を狂おしく愛していたことに気づき、
その事を伝えてから去りたいと思う。
目の前の人、道端の花に、頭上を飛ぶ鳥に。
「こんなにも愛していたよ、ありがとう…」と。
*
たくさんの感情の軋轢(あつれき)は遠くに過ぎ去り、
ただひたすらに、優しい眼差しで、
懐かしくこの地を見る。
「ありがとう。いろいろあった。
でも…もういいんだ。
懐かしい人たちよ、大地よ、風よ。
永遠に忘れない…」
*
そこにはこまごました問題は存在しない。
ただ、感謝と愛おしさがあるだけ。
「残された時間があとわずかだ」と知った時、
その貴重な瞬間に価する、
真に重要なことは何か?
私たちは秒単位で究極の選択をするだろう。
*
+
☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜
詩は以上です。
*
人間の視野では一生はある程度長い。
私たちは「長い」「まだまだある」と思っているからこそ、
目の前の一瞬を
あいまいに過ごしてしまうのではないかと思う。
*
宇宙視野では
人の一生はとても短い。
私たちは肉体から去る時、
今生という時空が、
とても短く限られた瞬間だったことを痛感する。
そして「自分は人生を大切にして来ただろうか?」と自らに問う。
その問いに、
「全力で大切にして来たな・・・」
そう答えられたら
帰還飛行は歓びに包まれたものになると思う。
*
今日は「青い宇宙の嵐」の日。
《存在が、超えて、繋いで、行く嵐》
そんなエネルギーと共にお送りしました。
今日もお読み頂きありがとうございました。
(▰˘◡˘▰)
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