izumiutamaro’s blog

泉ウタマロの新しいブログです。よろしくお願い申し上げます。

月食の月が、落ちる時…サインと読み解き。

 

 

 

 

月食の夜、

不可思議な写真が撮れた。

 

 

 

 

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欠けている月が、

落ちてくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

最初は手ぶれだと思った。

 

 

 

だがよく見ると、右横にある星は静止したままだ。

 

 

 

 

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落ちて来ているのは月だけ。

 

 

 

 

 

 

 

私にとってこれは、

「読み取るべき重要なサイン」だった。

 

 

 

 

不可解な写真が撮れる時は、

見えない領域からのシグナルで、

それに私は気づく。

 

 

 

 

奇妙な現象は象徴的なシンボルだ。

 

 

 

 

 

 

サインの意味も瞬間的に降りてくる。

 

 

 

 

 

 

今回のキャッチセンテンスは、

「強盛の陰り(かげり)と失墜(しっつい)」

 

 

 

 

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読み解きは、

 

今まで当たり前な事として社会認知されていた巨大な事象が

実は虚構だったと明らかになり、墜落する。

 

 

 

・・・という意味。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スーパームーンの満月は煌々(こうこう)と明るい。

皆が「今夜の月の光はすごい」と感心する。

 

 

 

 

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・・・だが、よく考えて欲しい。

 

本当のところ、

その光は月の光ではない。

 

 

 

あれは太陽光だ。

 

 

 

 

私は月を非難したいわけではない。

 

「太陽光である」という事実を忘れずに、

月を見つめている。

 

 

 

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月は太陽の光を反射しているだけだが、

まるで自身が輝いているように見える。

 

 

 

 

 

大きな「望月」と呼ばれる巨大パワーは実は借り物。

 

 

 

 

 

人間の住む社会でも同じことがある。

 

真実だと周知されてきたことが、

突如、虚ろなものだったと皆が気づくことがある。

 

 

 

 

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例えば、天動説がくつがえされ、

地球が太陽を周回していたのだと証明された時、

 

 

人は自分の足元が揺らぐような衝撃を受けたはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

現代においても、

絶対的だと認識されていることが、

実は虚像だったと発覚することも起こる。

 

 

 

 

 

いくら栄華を極めていても、

実質的な真実がない限り、

 

月と同じように陰り、欠け・・・

 

 

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・・・墜落する。

 

 

 

 

 

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この写真は、

満々の光を放っているスーパームーンという虚妄(きょもう)が、

陰り・・・落下するという予言の、

象徴的なサインだった。

 

 

 

 

 

 

どんな事象が起こるかは、

個人的な小さい事象もあるだろうし、

世界的な規模も含まれるかもしれない。

 

 

 

 

 

「シンボルが予言するもの」

それがなんなのか。

 

 

 

 

 

そして現在陰り始めている

「虚妄の月」とは何なんなのか?

今後じっと見つめてゆこうと思う。

 

 

 

 

 

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それではまた。

 

 

 

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月が効果的に登場する

ウタマロショートストーリーもございます。

貫きたい剣士|泉ウタマロ