私はこの1.5年かけ、
日本における「マヤ暦」と呼ばれているものが、
そもそもどう入ってどう拡散し、
どう改ざんされたのか、
全貌を掴むことができた。
Amazonにたくさんある代表的な「マヤ暦」関連書籍の
どれが学術的に筋が通っていて、
どれが著作権乱用のパクリ本なのか、
判別することもできた。
驚きの内容と現状を
とりあえずリアル対面できる人にお伝えしようと
FBでつぶやいたところ、
正式募集かける前にご希望者が集まり、
あわてて場所をキープし会が成立し、
瞬く間に満員となった。
経費は場所代と資料代のワリカン:1300円
昨日:赤い太陽の月の日:2月16日
明日:青いスペクトルの猿の日:2月18日
*
リアル会では私が掴んだ内容と多数の文献と合わせ、
皆で検証体感してゆく。
共同主催であるMasumiさんからは
「とあるマヤ占メゾット」による、
呆れはてる著作権乱用実態とビジネススタイルの報告。
彼女は私と同じKIN:65「赤い宇宙の蛇」
*
そして12ヶ月と13ヶ月の違いを
塗り絵しながら実感していただき・・・
さらにウタマロ作品の
【12ヶ月暦を造った者たちの供述】
原画紙芝居の上演。
プログラムの中では
私自身の体験談
「フィクションだと掴むまで」も含んでいる。
あとになってみれば
稚拙な偽りだったが、
学術的裏付けから検証するのは簡単ではなかった。
このブログで膨大な内容を書くことはできないが、
今、私はどうやったら必要とする人に届けられるのか?
・・・を模索している。
現地シャーマンが、
日本人研究者に言った言葉が
この企画にシンクロしている。
それを紹介して終わります。
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『この世には必ず無知や誤解から、
あるいは傲慢さから
でたらめな風説を飛ばす人々がいるものだ。
われわれは知恵の力によって
こうした愚かしさから自由にならなければならない』
=引用=
【マヤ文明 聖なる時間の書】
著:実松克義
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ものごとを大きく捉えることができれば、
そこにあるイカサマを見抜くことができる。
そして見抜く視力を持つ者が発信できれば、
多くの人に虚妄が見え、
虚人たちはしぼむだろう。
虚人と戦う必要はない。
偽りを見抜くだけでいい。
それではまた。