izumiutamaro’s blog

泉ウタマロの新しいブログです。よろしくお願い申し上げます。

美しさの理由:冬の小鳥より

 

 

 

美しき私、
美しきあなた。

 

 

美しき朝、
美しき凍った空。

 

 

 

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私は創られた そのままで美しい。
世界は創られた そのままが美しい。

 

 

 

 

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私が自由に飛べるのは、
創られたまま の心だから。

 

 

 

 

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*****

 

 

 

人は自然界、そして人間存在自身にも

手を加えて半人工的にし、

コントロールしたがる。

 


でもそのままが一番美しい。

 

 

 

 

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ピュアな美しさを、

世界中の誰もが感じられるよう共有するのが
人の役目だと思う。

 

 

 

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人の役目は創造主の創ったものを

分解・改ざん・組み替えるのではなく、

 

 

 

 

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元々の美しさを感じ、その神聖さを称えること。
存在の素晴らしさそのまま享受し、

共存することだと思う。

 

 

 

 

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*****

 

 

 

美しき私、
美しきあなた。

美しき朝、
美しき凍った空。

 

 

私は創られた そのままで美しい。
世界は創られた そのままが美しい。

 

 

私が自由に飛べるのは、
創られたまま の心だから。

 

 

 

*****

 

 

 

 

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 ラストに動画をお届け。

 

ウタマロ邸:鳥たちの楽園。
さえずりと羽ばたきを感じる47秒。

 

 


鳥たちの朝

 

 

 

それではまた。

 

 

 

 

 

【惑星地球から、人間存在へのメッセージ】

 

 

沖縄の海に基地を造るため

埋め立てられているニュースが流れています。

 

 

それについて考えつつ瞑想に入って行くと、

鋭い声が届きました。

 

 

 

声の主は「地球」

 

 

今回は地球とのコンタクトに発展しました。

 

 

 

+++++++++ 

 

 

 

 

【惑星地球から、人間存在へのメッセージ】

 

 

 

 

人間存在たちは「海」の本質を知っているのだろうか?

 

海は地球である私の澄んだ瞳。

 

 

 

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私はこの瞳で大宇宙の隅々までを見つめ、

星々と見つめ合う。

 

 

 

 

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これはどんなに巨大な望遠鏡でも叶わない、

壮大な視力である。

 

 

 

 

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海は地球である私の澄んだ瞳。

 

この瞳をあなた方は濁らせ、潰そうとするのか?

 

 

地球を盲目にしたいのか?

 

 

海は巨大だから

少しくらい埋め立ててもいい、

・・・と言うのかもしれない。

 

 

 

では、自分の瞳を鏡で見つめよ。

その瞳に小さな傷ならついてもいいのか?

 

 

 

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あなた方は地球で起こしている全てを、

自分自身の体に当てはめてみることだ。

そうすればやっていることの真実がわかるだろう。

 

 

 

自らの体に爆弾を仕掛ける狂った者がいるだろうか?

 (ミサイルや地雷のこと)

 

 

 

自らの腹部にドリルで穴を開ける間抜けがいるだろうか?

 (トンネルや鉱物採掘のこと)

 

 

 

自らの髪の毛に火をつけ、燃やす馬鹿者がいるだろうか?

 (森林を燃やすこと)

 

 

 

自らの血を抜き、はしゃぐ者がいるだろうか?

 (水脈と鉱脈の破壊)

 

 

 

自らの皮膚に除草剤のシャワーを浴びせ、

焼けただれて行く激痛を喜ぶ者がいるだろうか?

 

 

 

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発狂した者たちよ、

その自殺行為をまだ続けるのか?

 

 

 

何も考えない者たちよ、

いつの間にか「死体」になるのか?

 

 

 

人間存在よ、

あなた方は

 ”地球を美しくできる存在” ではなかったのか?

 

 

 

 

狂気と洗脳から目覚め、

愚鈍と依存から目覚めよ。

 

 

それとも自分自身を屍(しかばね)にするか、

どちらかだ。

 

 

 

 

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海は地球である私の澄んだ瞳。

 

 

 

私はこの瞳で大宇宙の隅々までを見つめ、

星々と見つめ合う。

 

 

 

 

人間存在よ、

あなたは”めしい”たいのか?

(めしい:盲目のこと)

 

 

 

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*******

 

 

 

 

 メッセージは以上でした。

とても鋭い声でした。

 

 

 

誰かに任せておけばいい課題はありません。

 

 

 

個人ができることを

小さくとも行動に移す。

 

 

それがスタートだと思います。

 

 

 

*****

 

 

 

ちなみに私は辺野古の基地建設反対の

ホワイトハウスへの署名にサインしました。

すでに10万の署名を越えています。

 

 

でも必要なのは署名の数だけではありません。

皆の意識をそこに注ぐ必要があるのです。

 

 

可能な人それぞれが行動すること、

「めしい」にならないために。

 

 

 

 

ホワイトハウスへの署名はこちら。

https://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa

 

期限は2019年1月7日:月曜

 

 

やり方は、上記のサイトに飛び、

名前・苗字・メールアドレス

を記入して送信すると・・・

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メールが届きます。

その中の ↓   をクリックすると

元のページに飛びます。

 

飛んだ時点で自動的にサイン完了です。

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 *

 

 

自律的に考え行動すること。

それが地上人全てに要求されていると感じます。

 

 

 

 

***

 

 

それではまた。

 

 

+++++

 

初めましての方へ、

泉ウタマロは作家・アーチストです。

でも今回の記事はファンタジーではありません。

コンタクト・ドキュメントです。

よろしくお願い申し上げます。

 

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【『人間は不完全存在である』と言う、マグル化洗脳】後編

 

 

=この記事は前回の続編です=

 

【『人間は不完全存在である』と言う、マグル化洗脳】前編 - izumiutamaro’s blog

 

*******

 

 

もしも、この壮大なイカサマ洗脳を解き、

創造主は各々の中にいて、

各自が自己責任の元、

創造と具現化が自由だとしたら、

 

 

地球はどのようになるだろう。

 

 

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地上生は三次元での

自由創造紀行になるだろう。

 

 

「足りない」と言う意識は出現しなくなり、

「奪わなくてはならない」と言う状況も生まれない。

 

 

「嫉妬」「妬み」もなくなるだろう。

なぜなら、誰もがなりたい者になれるのだから。

他人をうらやむ必要などない。

 

 

 

「満たされている気分」が

ベーシックな気持ちになるだろう。

 

「○○になれば幸せになれる」のではなく、

望みを実現可能な自分がいて、

それを確信しているのだから。

 

 

 

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「与えたい」と言う気持ちが沸き起こるだろう。

自らの創造を多くの人に享受してもらいたい。

対価?そんなことは後回しだ。

 

「たとえ対価がなくとも私は私の創造物で世界に貢献したい。

私の幸せを拡大したい」

そう思うだろう。

 

 

 

動物達へのむごい仕打ちはなくなるだろう。

動物を使って金儲けする必要などないのだから。

 

 

 

地球全体を大切に慈しむだろう。

惑星地球は稀有(けう)な三次元での創造キャンパス。

誰も汚れたキャンパスに絵を描きたくなどない。

 

たとえ肉体を手放し一旦去っても、

再び生まれて来た際に、

美しい場所と多種多様な動植物に囲まれて

有意義な旅をしたいと願う。

 

 

だから大地・海・空・水・森・動植物・・・

存在全てを慈しみ、懐かしむ。

 

 

 

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まだまだあるかもしれないが、

キリがないのでこのくらいにしておこう。

 

あなたも考えてみてください。

 

 

 

*******

 

 

=以下結論に至ります=

 

 

地上を掌握したい者たちが放った

イカサマを解く短い文言がある。

それは・・・

 

 

 

「我らは

  パーフェクトな存在である」

 

 

 

 これだけです。

 

 

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現段階で完全具現化できるか否かは問題ではない。

自信があろうがなかろうが無関係。

 

まず「言い切ることが」スタートになる。

 

 

 

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わかりやすい例えで説明しよう。

車の運転を習う時、キーを回し、エンジンをかける。

 

 

運転を身につけるのはその後だ。

 

 

「私は運転できるようになったら、

エンジンキーを回します」

 

 

と言う人がいたら、あなたはどう思う?

 

「私は運転できもしないのに、

 スタートキーは回せません」

 

と言う者がいたらそれはギャグになる。

 

 

 

 

「我らには自由創造の力があり、

完璧であり、洗練されたクリエイターである」

 

 

 

・・・まずは明言することで、

隠蔽(いんぺい)されている力を解放できる。

 

 

 

私たちに必要なのは、

古きに造られた因習亡霊と戦うことではなく、

望ましいスタイルを思いつきフォーカスすること。

 

 

 

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人類最大の洗脳

「人間存在は未熟者」

・・・と言う精神支配から脱し、

 

 

 

「我らは完璧なクリエイターである」

 

 

 

と言う発言を個々が行い、

互いを尊重し合うこと。

 

 

それこそが最も満たされた旅ができる意識の基盤だ。

 

 

 

  力よ、蘇れ!

 

 

 

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それではまた。

 

 

 

 

*******

 

 

初めましての方へ、

泉ウタマロは作家・アーチストです。

作品はアマゾンなどにございます。

 

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【『人間は不完全存在である』と言う、マグル化洗脳】前編

 

 

 

人類最大のイカサマ洗脳は、

「人間は不完全な存在である」

 

・・・という短い文言である。

 

 

 

この洗脳は”地上を掌握したい者たち”により、

神官・統治者・教師から人々に伝えられ、

親から子、子から孫へと染み込んだ。

 

 

 

今では地球で暮らすほとんどの者に

その教戒(きょうかい)が伝播・定着した。

 

 

 

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この洗脳は地上を掌握したい者たちにとって

絶対的効果のある教戒だった。

 

 

 

 人間存在の中に宿っている創造主の力を切り離し、

神は遠いどこかにいる届かない存在だ、

とイメージさせ、

 

 人々に「そもそも我らは不完全なのだ」と思わせた。

 

 

 

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それは

本来人間に備わっていた具現化力、

言うなれば魔法的機能を分断し、

「マグル化」することへの

マインドコントロールだった。

 

 

 

マグルとはハリーポッター用語で、

魔法使いたちが魔法の使えない人間に対し、

軽蔑を込めて呼ぶ名称である。

 

 

  

世界中の人々がマグル化するのを見て、

地上を掌握したい者たちは笑いが止まらなかったが、

その姿をあえて隠した。

 

 

  

そして宗教のいかん、信者のいかん、

地位のいかん、居住場所のいかんに関わらず、

見えない鎖のように人類を操作し服従させて行った。

 

 

 

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詳細はこうだった。

 

人間存在は

「神」という名の創造主により創られた者ではあるが、

愚かであり、幼稚で、間違いを犯す未熟者。

 

 

  

だからこそ、修行しなければならず、

優れた師から学ばなくてはならず、

 

 

 

偉大なる賢者に教えを請わなくてはなくてはならず、

賢明な統治者に従わなくてはならない。

 

 

 

 

・・・こうして人々にとっての人生は、

永遠の学校であり、

 

「我らは永遠の生徒である」という認識が、

人間存在から本来の力と自由を奪った。

 

 

 

 

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***

 

 

そして、

「誰かにすがらなくてはならない」

と言う依存を発生させ、

 

「誰かが助けてくれたら…」

「誰かがやり遂げてくれたら…」

「誰か優れた者がリーダーになってくれたら…」

 

・・・という、待ち焦がれ症候群を造り上げた。

 

 

 

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その上

「我らは未熟なのだから、できなくても当然である」

 

 

という条件は、

目の前にある責任から逃れる口実になった。

 

 

 

そしてそれらは地上を掌握したい者たちにとって

最も都合のいい意識状態だった。

 

 

 

マグル化した人類は、

自律心を失い、バイオロボットと化し、

命令された生き方で地上生を消耗した。

 

 

 

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こうして地上を掌握したい者たちは

全世界を餌食にした。

盲目の羊を操ることは簡単だから。

 

 

 

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********

 

 

 

もしも、この壮大なイカサマ洗脳を解き、

創造主は各々の中にいて、

各自が自己責任の元、創造と具現化が可能だとしたら、

 

 

 

地球はどのようになるだろう・・・

 

 

 

 後編にアップしています。

【『人間は不完全存在である』と言う、マグル化洗脳】後編 - izumiutamaro’s blog

 

 

 

 

「私の鼓動が聞こえるかね?」松の古木とのコンタクト

 

 

 

私がたくさんの落ち葉を踏んで、

雑木林のゆるい坂を上って行くと、

 

水源をお祭りした小さな祠(ほこら)があった。

 

 

 

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そしてそこに

大きな松の木が立っていた。

 

 

 

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「立っていた」と言うより

「待っていた」と言ったほうが正確だ。

 

 

 

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=松の古木は私と視線が会うなり言った=

 

 

「ちこう寄れ」(笑)

 

=私が近づくと=

 

「触ってもよいぞ」(笑)

 

 

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=松の幹は暖かかった=

 

 

「あなたは暖かい」私が言うと…

 

 

 

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そうだ。

我々は赤い燃えたぎる血潮を持っている。

”赤松”というのがあるくらいだ。(笑)

 

 

 

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=そして、あらためて言った=

 

 

 

ようこそ、

私の鼓動が聞こえるかね?

 

 

 

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私はこの森に立ち、幸いである。

大地の上に、自身の愛しい松ぼっくりを降らせることができる。

(街中にはコンクリートで敷き詰められた地面に

 立っている樹木があることを示している)

 

  

 

そして本来の形で立つ我々には、

果たす使命もある。

 

そなたは我々の声を聞く。

よって声を伝えると言う使命があるように。

 

 

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***

 

 

 

松の葉に風が通る時、

我々はあまりの心地よさに微笑む。

 

 

霧が満ちて通り過ぎる時、

我々は地上で生きる幸せを存分に感じる。

 

 

 

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光が射す時、

我々は強い使命と果たしている役割を誇らしく思う。

 

 

 

 

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私の鼓動が聞こえるかね?

 

 

 

我々は、水、氷、霧、雲、

そして天空の星星と共に生きている。

 

 

 

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松ぼっくり「松の命の鼓動」であり、

一粒一粒が宇宙諸力のハーモニーで育まれている。

 

 

 

星星の奏でるリズムと詩を蓄えている松ぼっくり

いわば『楽譜を運ぶ命の鼓動』だ。

 

 

 

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我々は松ぼっくりを落とし、大地をノックする。

大地は我々の脈動する鼓動と共に歌を受け取る。

 

 

 

 

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そして松ぼっくりを食べる小さなものたちは、

その星星の歌を聴き、

大地にメロディを溶かす。

 

 

 

大地はそれを歓んで感じとる。

 

 

 

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やがて溶け出した歌は、空へ昇華し、雲となり、

雨となって地球全体へと降り注ぐ。

 

 

 

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こうして我々の鼓動が運ぶ宇宙の歌は、

多層的に重なってゆく。

 

 

 

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 ***

 

 

 

松ぼっくりに星星の詩とメロディが詰まっていることを、

人間はほとんど知らない。

 

 

 

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だがもうすぐ知るだろう。

あなたがこれを書けば。

 

 

 

 

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私の声はどこまでも貫いて行く。

光のように。

 

 

 

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美しい人々よ、その言葉を聴いて。

 

 

我々と同じ感性が、

人の心にもあるのだから…。

 

 

 

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*******

 

 

松の木とのコンタクトは以上です。

お読みくださりありがとうございました。

 

 

この松の木はロイヤルホテル八ヶ岳の敷地内、

散策コースの水神様のそばにあります。

 

 

 

 

翌日同じ場所を訪れると、

大きなキツネ存在に出会えました。

 

 

私がいるにも関わらず、

この水源からの小川の水を飲んでいた。

 

邪魔しないためにキツネ存在の画像はなし。

それではまた。

 

 

 

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初めましての方へ、

泉ウタマロは作家ですが、

これはフィクションではなくドキュメンタリーです。

 

 

 

 

 

 

 

=伐られてしまう、愛しい桜=後編 *天竜の桜とのコンタクト:*

 

 

この記事は前回記事の続きです。

【前編】

=伐られてしまう、愛しい桜=前編 *天竜の桜とのコンタクト:* - izumiutamaro’s blog

 

 

 +++++++++++++

 

 

 

私は静かに座り、

目を閉じて遠く離れている天竜の桜へ意識を向けました。

 

 

 

そして言葉に出し、はっきりとメッセージを伝えました。

 

 

***

 

 

天竜の桜、

あなたが長い間、その地へ貢献して下さったこと、

深い敬意と感謝をお伝えします。

 

 

 

あなたはずっとそこに立ち、

移り変わる季節、

移り変わる人の時代を見つめていてくれました。

 

 

 たくさんの風に梢を揺らし、

小鳥たちを休ませました。

 

 

空は青い時も、曇った時もあり、

辛い時代もありました。

でもあなたはいつも希望だけに眼差しを向けていました。

 

 

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あなたはいつも穏やかに、

そして大きな愛の波動で、

土地・たくさんの動物・人間社会を守ってくれました。

 

 

 

悲しいことですが、

人々はあなたの多大な恩恵を理解していません。

そしてあなたの本当の姿も見ていません。

 

 

少なくとも私はあなたの存在を讃え、

あなたを見たことのない人たちにも、

あなたのことを伝えます。

 

 

 

そして私の記事はたくさんの人々の魂に触れ、

あなたは彼らの魂の中に宿ることができます。

 

 

人間存在である私にできることは、

新たな生き方を提案することです

 

 

 

愛しています、愛しの桜。

あなたの全てに敬意を表し讃えます」

 

 

 

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 +++++++

 

 

私は彼のエネルギーが、

惑星地球全体に拡散してゆくイメージを伝えました。

 

 

木は微笑んで私の言葉を受け取り、

不思議なビジョンが返信されてきました。

それは一見小豆のようなツブツブでした。

 

 

 

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 私が意識をズームし、

ビジョンよく見ると、それは・・・

 

 

桜の種でした!

膨大な桜の種が

川のような帯になって緩やかに流れて行きました!

 

 

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つまり、彼は私の提案を受け入れ、

世界中に自らのエネルギーの種を送り、

撒いてゆく意向を示してくれたのです。

 

 

 

 

それは私にとって感動的な「応え」でした。

 

人間は彼らを伐採する存在でもありますが、

新しい生き方を創造・定義することもできます。

 

 

人間存在である私は

ほんの少しだけ救われました。

 

 

彼はたとえ物質のボディを失っても、

溢れんばかりの献身と貢献を望んでいました。

私の提案で、その想いが続いて行ける可能性が開けたから。

 

 

***

 

 

草木・樹木はただ成長し、

花と実をつける「植物」ではありません。

 

その土地・磁場を守り、

人々の心を癒し、他の動植物を支えます。

 

  

たった1本の桜でも、

愛の波動で土地を守護しているのです。

 

 

誰に認められなくても、

誰に感謝されなくても、

最後に粗末に扱われたとしても・・・。

 

 

***

 

 

夜になると私は、

星々に桜の木へ祝福と感謝の光を下ろし、

彼を包んで欲しいと願いました。

 

 

 するとこの風景が見えました。

 

 


そして、全体が白い光で包まれた時、

私は木の中心に青紫の大きな光を見ました。

 

 

 

 


桜存在の核ビジョン

 

 

 

 

これが彼の本体であり正体でありエッセンス!

彼のコアであるエネルギー、精霊的「核」がこの光でした。

 

 

 

 

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私はどうすれば大地存在:特に樹木のエネルギーを

視覚化表現できるのか、ずっと模索してきました。

 

 

彼の最後の贈り物は、

その難問にヒントを与えることでした。

 

 

***

 

 

この記事を書いているうちに、

桜は伐採されてしまったかもしれません。

 

 

 

でも、天竜の桜の魂は、

皆の心に新たな種を芽吹かせました。

 

 

+++++

 

 

 

愛しています、愛しの桜。

あなたの全てに敬意を表し讃えます」

 

 

 

+++++

 

 

 

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長文お読みくださりありがとうございました。

それではまた。

 

 

*********

 

 

初めましての方へ、

泉ウタマロは作家ですが、この記事はファンタジーではなく、

ドキュメンタリーです。

 

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=伐られてしまう、愛しい桜=前編 *天竜の桜とのコンタクト:*

 

 

 信州・天竜川沿いに、大きな桜の木がありました。

 

 

 

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皆が「天竜の桜」と呼んでいました。

誰がいつ植えたのか定かではありません。

 

 

 

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でもこの木が

樹齢90歳以上だろうということは推測できます。

 

 

 

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彼はずっとここに立ち、

移りゆく季節と、

移りゆく時代を見つめてきました。

 

 

 

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日本政府が戦争を始め、人々が巻き込まれ、

 

大切な人が戦地に徴兵されたり、

大切な家族が満州(中国)へ半ば強制的に移民させられたり・・・

(1つの村から何人移民させる、というノルマがあった)

 

 

 

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その多くが戻らなかった時代。

そして残った嘆ききれない想いと後悔を桜は見つめ、

人知れず人々の心を癒しました。

 

 

 

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***

 

 1961年(昭和36年)の大型台風による

天竜川の氾濫の際には・・・

 

 

 

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サブロク災害の資料:ネットから借用しています。

 

 

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桜から徒歩数分のところにあった水神橋も崩壊寸前に。

 

 

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真ん中にあるのが当時の桜か否かは判別できませんが、

背景の山の位置から推測すると、

その近くから撮影した画像のようです。


 

 

桜はこの災害をなんとか持ちこたえました。

 

 

 *

 

 

時代は進み、私が地上に降りました。

私は幼い頃、この桜のそばの野原と川で遊びました。

彼はおじいさんのような存在でした。

 

 

やがて私が成長し、信州を離れた後も、

年に2度桜に会いに行きました。

 

  

 

 

そして、2016年。

この川沿い全ての大掛かりな工事計画が発表されました。

20メートルもの盛り土をし、

太い幹線道路を造る計画です。

 

 

 

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もちろん桜は伐られ、

穏やかな堤防沿いの農道も畑も林も梅の木も草地も、

全て埋められてしまうのです。

 

 

 

私はこの近くでキツネに出会ったことすらあります。

 

 

 

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でももう彼らもいないでしょう。

 

 

 

満月が西の山に沈む頃、川に映る美しい風景も

様変わりすることでしょう。

 

 

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私は桜の種や枝を採取し、

別の土地で再生する試みをしてみましたが、

うまく根付きませんでした。

 

 

 

***

 

 

 

そして、2018年春、

私は今年の桜が最後だと感じました。

 

 

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彼ももちろん予感していました。

大きかった枝葉は、工事業者によって縮小され、

木は本来の半分近くの大きさになっていました。

 

 

 

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その上、ひっきりなしに通る大型ダンプの騒音、排気ガス

振動でボディはダメージを受けていました。

 

 

 

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私は振動が桜の根を激しく痛めつけたと感じました。

もちろん根だけでなく、

土壌・微生物が全体が振動でダメージを受けたのでした。

 

 

 

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木は自ら枝を部分的に枯らし、体力を温存し、

最後の力を振り絞って、この花を咲かせました。

 

 

 

 

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私が花に触れた時、

彼は悲しんでいませんでした。

 

 

 

 

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花を開くことができた歓びを現し、

精一杯の輝きを放ち、誇らしげでした。

彼の意識は歓びにしかフォーカスしていませんでした。

 

 

 

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***

 

 

 

そして2018年秋、

私は彼に会えるのはこれで最後だと覚悟していました。

 

 

 

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朝靄の中、

 

 

 

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木に近づいた時、

彼は言いました。

 

 

「あなたが人間存在でいることに、負い目を感じなくていい」

 

 

 

人間が地球全体で行っている愚行を、私が悔やみ、

同じ人間でいることに

深い悲しみを持っている想いへ、

彼は言葉をかけたのです。

 

 

 

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私は

「人間存在であることの負い目」に

苦悩していた自分、

・・・にはじめて気づきました。

 

この想いは無意識下で私の精神を苦しめ

重荷になっていたのでした。

 

 

木は私に不要な想いを解消するよう

気づかせてくれたのです。

 

 

 

 

そしてこの秋、

桜の木は春よりも、さらに枝を枯らしていました。

日々の激しいダメージと、

加齢によるものでしょう。

 

工事は朝7時から17時まで。

ひっきりなしに大型ダンプが通ります。

 

 

 

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それでも脇芽が出ていました。

私はそれを持ち帰り、

国立の自宅で見守ることにしました。

 

 

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そして2日前、

この桜の近くに住む親族から、

「いよいよ伐採されてしまいそうだ」

と連絡が来ました。

 

 

 

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もちろん私にも予感はありました。

 

そして、私は彼にコンタクトし、

たくさんの感謝を伝えました。

 

 

 

すると・・・・

 

 

 

 

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長くなりましたので、

後半に続きます。

 

 

izumiutamaro.hatenablog.com

 

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