昨日アップした「クレーマー・カレイマー」の物語。
http://ameblo.jp/izumiutamaro/entry-11608386503.html
直接・間接的に大変好評でありました。
感謝。( ̄▽+ ̄*)
今日はこのような物語の場合、
どうやって書いているのかをお話ししたいと思います。
(*゚ー゚*)
まず、物質界の生活の中できっかけはありました。
主人公であるモデルがいらしゃいました。
彼のタイプにはひしゃげたカレイのキャラがぴったりだと考えました。
けれどストーリーは精神界からやってきます。
この続編2のストーリーが「降って来た」時、私は夕飯の最中でした。
録画の「奥さまと魔女」を見ながら、
アイパッドでツイッターとフェイスブックのタイムラインを眺めつつ、
書斎からこっちを見つめるかわいいルナの丸い瞳を気にしていました。
そのように散漫した意識の中で、
ストーリーは割り込んでくるのです。
予期せずドラ声の女性が怒鳴りました。
「フン!クソ、オヤジ!
どうせまたどっかで言いがかりつけているんだろうよ!」
私は急ぎ立ち上がってメモしに行きました。
次々セリフが聞こえます。
「いい加減にしないと追い出すよ。
まったくこっちまで評判悪いったらありゃーしない!」
猛烈に早いので追いつくのに必死。
こういう時は電子機器は使えません。
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
後でいろいろ考えてつけたセリフが、
ファーストインプレッションで降りてきたセリフに勝ることは今まで一度もありませんでした。
でも・・・・・・お風呂の中で「降って」くるとそれも大変。
全身泡だらけの時に、風のように一瞬でとおり過ぎるセンテンスを
捕まえなければなりません。
(^_^;)
「クレーマー・カレイマー3」のストーリーはバスタブの中にいる時でした。
こうしてメモしたものは順不同です。
最後が先にある場合もあり、
それを組み立てなおし、
絵をつけ、仕上がります。
泉ウタマロの物語の多くがそうやって仕上がります。
( ̄▽+ ̄*)
うくくくく。。。。
第3話近日公開!
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