日本人クリエイターの本質

先日、国立のｷﾞｬﾗﾘｰｶﾌｪＰＵＰＵさんで開催されていた、
彫金クリエイター　関口まゆみさんの個展を拝見させて頂いた。

彼女の作品に私は深い共鳴を感じる。

なぜなら・・・

静謐な美。気品。
そして控えめで、使う人に寄り添う優しく穏やかな波動。

画像で伝えるのは難しい。。。

（－＿－；）
実物には静かで力強いエネルギーがあったから。

関口さんを含め、日本人クリエイターには独特の波動があると
私は強く感じている。

外国の装飾品は、使う人、あるいは配置される場所の表面的な…外的な部分
(目に見える姿や、目に見える室内)　を華やかに、豪華に見せようとしている気がする。

日本人クリエイターの作品は(もちろんすべてではないが)
使う人の内面を照らすために創られているように感じるのだ。

これは彫金に限らず、絵、音楽、文、アクセサリー、衣類。。。。

私自身もそのような物語を書くよう、精神世界から導かれてきた。

(｡-_-｡)

人間が本来もつ、やさしさ、弱さ、悲しさ、あたたかさ、おろかさ、はかなさ・・・そういうもの全てを、
甲乙なく認め、寄り添おうとしているかに感じる。

彼女はすでに世界レベルのクリエイター。
パリで個展ができるクラスのクオリティーだ。

値段もそれなりにつけるべきだと(勝手に)思う。

人間は内面的な豊かさと美しさが、
本当は一番尊いのだと、世界の人々がやっと心の底から認め始めている。

：：：：：：：：：：：：：：

関口まゆみさん。。。。
彼女は彫金という技術と作品によって、
人の心を温めている。

あなたは・・・・・・・すばらしいクリエイターです。

：：：：：：：：：：：：：：

彼女のホームページはこちら。
http://kisai-ya.com/
(*＾ー＾)ノ
もちろん実物は数倍いいけど。。。。

２月９日まで展示あるそうです。
国立駅から３分？　ｶﾌｪｷﾞｬﾗﾘｰpupu　さん。
http://ameblo.jp/gallerycafe-pupu/