izumiutamaro’s blog

泉ウタマロの新しいブログです。よろしくお願い申し上げます。

深遠なる魂の望み


私は他時空・多次元トラベリングから執筆をしているのですが、
「なぜ頻繁にトラベリングするようになったのですか?」
・・・とのご質問を時々受けます。
( ̄ー ̄)


今日はそのことをお話ししようと思います。


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≪特殊企画:パーソナルヒーリングストーリー制作に関係することですが、
この企画を宣伝するための記事ではありません≫



◆◆◆◆◆◆◆



私は10代から極めて重い月経困難症でした。
20代には内膜症となり、激しい痛みと出血に悩まされました。


内科的治療は効果しませんでした。
体力を損ない、膨大な痛み止めも使用していたのですが、
後に婦人科手術にいたりました。





術後症状は沈静化したように見えましたが、
1年後、残っている部分の再燃が明らかになりました。


悪生ではありません。
それでも医師は「悪性化する恐れがある。予約可能な2か月後に手術」と告げました。


けれど私は気が付いていたのです。


「これは深い根本的な原因がある。
それを解消しない限り、表面的な摘出をしても解決しない」





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そして原因が過去生にあることを直感的に感じていました。


私は医師に3ヶ月待って欲しいと手術を保留し
アロマテラピーによる定期ヒーリングを受けると共に、
自力で過去生を尋ねることにしました。
(当時ヒプノセラピーという言葉が入る前でした)


私は瞑想を日常的にしていて、他生を研究し始めていたからです。


さらにその頃、瞑想意識(シータ波)をキープするのに効果的なCDに出会っていました。


これはあくまで、瞑想意識を維持しやすいCDです。
そのCDが他時空に”連れて行ってくれる”というわけではありません。

(あえてリンクは貼りませんので、
ご興味の場合はコメ欄にメッセージをお寄せください)



自らの意図と、ガイドの導きにより必要な時空にトラベルするのです。
(今では”ヒプノセラピー”として盛んにおこなわれている事です)



◆◆◆◆◆◆◆



「この病気の原因となる過去生を知り、その自分を癒したい」

この意図で現れたビジョンは、
左右二つに分かれた全く別の過去生でした。



これはガイドが原因が一つの過去生ではないことを現していたのです。





私は時代が古いと思われるビジョンにフォーカスし、
その時空にトラベリングして行きました。
(数日後に、もう一つの方もトラベルしています)



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+・*・+・*・+・*・+



時代は古代でした。
場所は特定できませんでしたが、日本ではありません。
粗末な家屋。
人が床に寝ている時代でした。
頬に灰の感触を感じます。


私は10才前後の少女。



=ストーリーを全て書き出すと、極めて長いので部分的に短くお伝えします=






最終的に私は20人ほどの女性と共に、
権力者に企てをした罪で捉えらてしまいます。



女性たちにとって、人・自然・神は一体で平等・・・いわゆる”ワンネス”でした。
けれど「神の力は自分たちだけにある」
このように語り、支配欲をもった男性権力者が台頭してきた時期でした。






捉えられた私たちはひどい暴行を受けた末、
(暴行のシーンは私のガイドにより省略されました。
見るに堪えない場面だからと思われます)


最後、ムシロのようなものだけを身につけられ、
後ろ手に縛られています。



全員の足が縄で数珠つなぎにされ、石のおもりをつけられて、
深い池に沈められてしまうのです。





トラベリングした私の意識は一部始終を「感じて」いました。



あの夜、最後に見た美しい星空。
暖かい夏の夜のやわらかな風・・・。
虫の音・・・。
草の香り・・・。







そして深い池の底で、私たちはワカメのように揺らいで死んでいました。
夏だというのに、底の水はとても・・・とても冷たく、
私の足は永遠に冷えました。



女性としての私は肉体、精神に激しい衝撃と傷を受け、
汚れてしまったという悲しみ・屈辱・苦痛・後悔が深く魂の履歴に刻まれました。




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トラベリングしていた私は、自分自身の魂を”本来行くべき魂次元”に連れて行きました。
(女性たち全員の魂も引率しました)



そして異次元にある治療施設に彼女のケアを任せ、
私自身は日常生活の中で鎮痛剤の使用を止めました。



そして痛みが出た時は腹部に手を当て、
その部位に愛を注ぐことを繰り返したのです。






3か月後の検査で私の肉体的疾患部位は改善の兆しがみられ、
手術はさけられました。
その後、緩やかな回復をたどり、鎮痛剤は本当に必要なくなりました。



◆◆◆◆◆◆◆



私の魂が何を望んでこのような人生に至ったのかはわかりません。
そして、他生救出で全ての疾患が解決できるわけではありません。





でもこのようにして、私は極めて詳細なトラベルをするようになり、
現在は他人の他生へも行くようになりました。
(もちろんご依頼いただいた場合だけです)




重要だったのは出来事そのものより、
”魂は本人が想像もしないことを望んでいることが多々ある”
・・・ということでした。



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トラベルの際、私がガイドに意図することは
「この方の”輝いている時空に連れて行って下さい」
「今必要なことをお伝えする時空に導いてください」
・・・というものです。



結果、たくさんの他時空・多次元ストーリーを振り返ると、
「いわゆる幸せなもの」だけではありませんでした。





現在、多数の【具現化セミナー・セッション】がありますね。
以下のような感じです。


「今、望みはすっごく叶いやすくなっています!
直感にしたがって進んでどんどん具現化しちゃいましょ~~~~♪」





確かに具現化しやすい次元になって来ていると思います。
けれども・・・


「あの服が欲しい、彼氏が欲しい」
「あの人と結婚したい、子どもは二人、ペットと暮らして・・・」
「やりたい夢、全部具現化~~~~♪」




このような表面的な意識の、とても及ばない深みで、
”魂は予想もつかないことを 望んでいることがある”・・・と私は感じます。





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いっぱい望んでいいと思います。
けれども魂は深遠なのです。



その部分もふまえつつ、今できる進化を一歩ずつしてゆきたいと思います。
(*゚ー゚*)