熊本で避難生活している女性で、
人々の心がどんなに美しいか、
リアルレポートしてくださる方がいます。
(*ﾟｰﾟ*)
今日は彼女の投稿一部と、
今朝、私が聴き取った詩をお届けします。
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＊一部抜粋＊
「車いす押しますよ」の中学生の声
お水や持ち物はシートやイスの上にあり
見張る人さえいなくて
窃盗なんて頭にもよぎらない
私も携帯を置きっぱなしにして
何回も充電しました
余ったおにぎりが無人で置いてあり
どうぞと書いてあってもすぐ無くならず
おにぎりとパンをひとつずつと言われても
両方いいんですか？とわざわざ聞いてから
持っていく方
そういえば初めからそうでしたが
おにぎりとお水の配給の時
数に限りがありますと放送が流れても、
配給が嬉しくて走って戻る子どもはいても
バタバタ走ったり押す人もいません
押すどころか並ぶ列の
人と人の間はあいています
小さい子どもさんと並んでいるご家族は
配給の時にありがとうをちゃんと言わせてから
帰っていかれます
盗難にご注意くださいの放送は
私が聞く限りでは一度もなく
ご自分の持ち物は管理してください
と数回聞こえたくらいです
落し物コーナーがあるほどです・・・
○+●+○+●+○+●+○+●+
連日このようにレポートされるのです。
熊本の人からみたら普通かもしれない。
でも・・・
世界的なレベルで見たら、まさに異次元！？
( ﾟ ▽ ﾟ ;)
＊
私は毎日感動し、
支援を受けているのは彼らではなく、
遠くにいる私たちであることに気づきました。
（Ｔ＿Ｔ）
そして短い詩が生まれました。
自宅近くの小さな森で撮影した画像とともにお届けします。
☆.。．†：＊・゜☆．。†．：＊・゜
本当の”美しさ”って、
見た目が綺麗なことじゃない。
本当の”美しさ”って、
その純粋な瞳にあるの。
気持ちの…心の…その奥の、
あらわなむき出しの魂に。
＊
自分すら守ろうとしない、
恐れを超えた意志の強さが、
体をとおして滲み出た時…
それは ”美しさ” となり、
目に見えるものとなる。
私たち誰もが本質として持つ、
その”気高さ”
＊
”美しさ”って、とても深くて強いもの。
決意に満ちた、尊いまなざし…。
決意に満ちた、鋭いまなざし…。
☆.。．†：＊・゜☆．。†．：＊・゜
熊本の佐々木奈緒さんのFBを読みたい方はこちらから。
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彼女の記事はシェアがシェアを呼び、
テレビ・ラジオでも紹介されました。
（ラジオは今日：２１日です）
熊本からの光、世界に届いて欲しいと祈ります。
