自宅近くの小さな森に竹林があります。
この時期になると、
驚くスピードでタケノコが伸びてゆきます。
調べてみるとタケノコは、
1日に50センチ以上伸びることもあるそうです!!
( ゚ ▽ ゚ ;)
この力はいったいどのように存在するのか、
それを「竹自身」に聴いてみました。
詩のような答えを受け取りましたのでお届けしますね。
(*゚ー゚*)
☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜
私たちは全体性の中において生きています。
私たちは「木の人たち」とは違います。
たくさんの、すでに成長した者によって、
新しい者が育ちます。
もし、幼い竹が伸びている時、
大人の竹を全て切り倒してしまったら、
新しい者は生き延びることができないでしょう。
成長した竹はそれ以上高くなることはなく、
毎年太くなることもありません。
そのかわり私たちは別の新しい者を現し、
自分たちのエネルギーを拡大します。
***
そして・・・
私たちが伸びてゆくのは、
星に懐かしさを持っているから…でもあります。
私たちは星に向かって手を伸ばし、
きめ細やかに手を振ります。
***
さらに私たちは、自分たちの間を通る風を、
美しくして送り出します。
それが私たちの誇りであり、
宇宙における役割なのです。
私たちは全体性において生きています。
そういう種族。
美しい風をつくる種族なのです…。
☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜
以上でした。
美しい風をつくる種族・・・。
彼らに敬意を感じます。
(▰˘◡˘▰)
・・・ふと思いました。
新しく生まれた存在が、
大人になっている存在の成長を助けられるのは、
人間だけかもしれないなと・・・。
竹林が教えてくれた朝でした・・・。
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(*゚ー゚*)