こんにちわ。
この1年半13の月の暦のダイアリーと関わってきて、
たくさんの人から体感感想をいただきました。
今日はその中で気づいた
初心者ユーザーが戸惑う理由を書きたいと思います。
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戸惑いの理由、
それは単純に「使い方がわからない」
ということだけでなく、
エネルギーの「問いかけ」を無意識に感じるからだと思いました。
エネルギーは声なき声でささやきます。
「今日の僕のエネルギーはこんな感じだよ、
君は何をしたい?僕は君をサポートしたいんだ。
君の想いを教えてくれよ!」
けれど決められた生活ループから脱するのは
無理だと思っている人にとって、
この問いかけが徐々に負担になるのです。
「よくわからないけど、毎日いろんなエネルギーが来ている。
チャンスを活かせない自分・・・」
その自分に悲しくなるのです。
でもなぜ人は好まないループの輪にはまるのでしょう?
いわゆる「文明社会」と呼ばれる地域では、
私たち一個人を、「物質的存在」として扱い
人間は肉体と頭脳思考からなる存在とされています。
けれど私たちはここに誕生する以前
たくさんの多生を生き、
地球以外での存在履歴を持つ、
多次元的な魂存在なのです。
これらの作画は神成亜沙子さんの作品、
壁掛けカレンダー「マヤリョーシカ」の原画です。
*
氷山をイメージしてください。
氷山は海面に突起している小さな部分と、
海中に隠れている巨大な部分で構成されています。
海に浮かんでいる部分が目に見える三次元部分で肉体。
海面に沈んでいる巨大な部分が見えない部分が異次元的部分です。
長期間グレゴリオ暦と機械時計、
テレビ、そして親や教師といった
「司令塔」に従うことに慣れてゆくと、
目に見える肉体部分だけが自分だと誤認識し、
自分自身が秘めている大きな部分を忘れます。
たとえ忘れていなくても
未知部分を発掘する勇気が出ないのです。
13の月の暦は、
魂存在である、あなたの海面に沈んでいる扉をノックします。
可能性を開きたいと願っている人には軽やかなノックです。
すぐに楽しく使いこなし、
エネルギーウエイブをサーフィンしているユーザーは実際にいます。
そして、可能性があることを信じられない人、
可能性を感じていても行動を起こせない人には
少々辛いノックになります。
毎日日替わりでウエイブしてくるエネルギーを
役立てられない自分が辛い・・・。
無意識に感じダイアリーを開くこともしなくなります。
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「とりあえず今すぐは無理だからいつか変わろう」と、
同じところに留まる人も多いかと思います。
とりあえず1年・・・とりあえず2年・・・
3年・・・4年・・・そうこうして・・・10年!
40歳の人は10年後50歳に、
50歳の人は確実に60歳になります。
「とりあえず」
の先送り毎日で
着実に60歳が
近づくわけです!!
(@ ̄Д ̄@;)
*
私たちは必ずいつか地上を去ります。
価値ある素晴らしい旅だったと誰もが想いたい。
私はダイアリーを絶対必須アイテムだとは思っていません。
けれどもこのシステムは気づこうとする人を
サポートし、
なんといっても自力開発は費用が無料!
セッション難民にならずとも、
自分開発が可能なのです。
(*゚ー゚*)
自力で達成できた事例が1つでも記録してあれば、
頭脳はそれを認め自分への信頼を増します。
(プロセスの足跡が書かれていないと
頭脳の認識は希薄になります)
記録することは自分への自信構築につながるのです。
この自信は自力で動いたからこそ得られるものです。
*
「何を書けばいいのかわからない」
「自分が何を望んでいるのかわからない」という方は、
ご自身の今日気づいた良いところ、
できたこと、がんばったこと、など
小さなことでもメモし、
自己肯定記録を積み重ねることが必要だと思います。
ご自身の内面を暖かな眼差しで見つめ、美点を発見し、
育くもうとする行動の継続によって、
何を望んでいるのかが見えてくると思います。
まるで小さな種が芽吹いてくるのを待つようです。
そして見えてきたら小さな一歩を行動してみてください。
皆が未知の領域に気づき、決意し行動し自律的になるよう、
エネルギーは毎日私たちをアシストしています。
毎日変わるエネルギーを
ユニークなアテンダントのように描かれてあるのが
13の月の暦の特徴の1つだと思います。
長文お読みくださりありがとうございました。
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ただし、版元直販の方が価格がかなりお得です。
http://www.yukaze-publishing.com/maya_art/maya-cal2018.html